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2009年 02月 22日
日曜日、天気も良く、風もないのに、海に出ていない。どうしてこんなことになったのか?
2月は寒いから、仕事のダイビングだけにしようとおもってしまった。 それに、この時期、流氷に潜りに行こうと思っていたのだが、当てにしていた、北海道の受け入れ先が、一人は廃業、もう一名は今年休業してしまった。それに、他にもいろいろわけがあって、こうなってしまった。 しょうがないな。 昨日書いたブログを書き直しました。もちろん、こちらのほうが良いと思う。思考のプロセスをわかってもらえるから、昨日のものもそのままにしておきます。 「これを守れば潜水事故では死なない」・あなたの命を守る本。古い友人の鷲尾さんが書いた。鷲尾さんは、スキンダイバーという雑誌を出していた事もある。雑誌、マリンダイビングの編集長もやっていた。 マリンダイビングに投書してきた、自分の起こしたダイビングでのニヤミスについての質問に、Q&A の形で答えている。最後の方は、彼とマリンダイビングのカメラマンが体験した危機一髪について書いている。 鷲尾さんは業界の人だし、この本も業界に迷惑をかけないように書いてある。 僕はこういうタイプのダイビングの本は読まないようにしているのだが、なんとなく、図書館で手にとって借りた。 前半部分の内容は、インストラクター必見だな、と思った。そこで買う事にした。アマゾンで調べたら、1円+送料で出ていた。早速買った。 こんな質問をするうような人たちが、エントリーレベルの講習を受けてCカードをもらったダイバーなのだ。何時事故を起こしても不思議はないし、何時死ぬかもわからない。インストラクターとかガイドダイバーは、そんなダイバーたちの面倒を見て、とび職なみの収入にもならず、、もしも事故を起こせば、責任を追及され、裁判で訴えられ、賠償責任保険で自殺を免れる。僕もいまだにインストラクターの端っこで生きているから、身につまされる。 Q&A の項目をあげてみよう。これで全部ではない。 △泳力にも体力にも自信が無いが △海岸に行ったら急に怖いと思った △器材のセッティングが上手に出来ない △自分の器材で無いと不安なのですが △器材のチェックを怠ってトラブルに △いわばで転んで死にかかった △エントリーする時海が怖くて進めない △すぐ船酔いするがどうしたらいいか?△船からエントリーしようと思ったら波が高い ●カメラマンの彼とバディを組むのが苦痛 ●バディが居なくなってパニック寸前●彼とバディを組んでもすぐに離れてしまう。●オクトパスで妻の一命をとりとめた ●娘がいない。どうしようもう発狂寸前に・・・●水中で迷子にならないためには、どうしたらよいか ●フォト派ダイバーと潜っていてエア切れに ●ガイドを水中で見失いエアエンボリズムリズムに●蹴られてマスクが飛び、パニック寸前になった 質問に対して、鷲尾さんらしい答えをしている。僕は、鷲尾さんの書いた答えとほとんど全部の項目で違う答えが頭に浮かんだ。 「△海岸に行ったら急に怖いと思った」 と言う質問に、僕ならば、すぐにダイビングをおやめなさいと答えるだろう。●ガイドを水中で見失いエアエンボリズムリズムに」答えは、そんな事では命がいくつあっても足りないでしょう。 ほとんどの質問に、僕ならば、おやめなさい的なニュアンスの答えをするだろう。 鷲尾さんはちがう。やはりこのように書かなくてはいけないのだろうな、彼の立場としては、と思った。 そして、インストラクターとして模範的な回答が書いてある。そんな意味で、インストラクター必見だと思った。 実は、このあたりに、ダイビングの安全の根幹的な問題点のひとつがある。 気質的に、あるいはDNAかもしれないが、ダイビングに適性のある人と無い人が居る。それぞれに、別の指導をしなければいけないだろう。そして、ダイビングのスタイルも別のものにするべきだ。このことについてのマニュアルが無い。 さて、●は、バディシステムに関係している。 バディシステムがパニック、ニヤミスの原因になることがいかに多いかがわかる。このことを書きたくて、鷲尾さんの本をあげたのだが、脱線しそうになっている。
by j-suga1
| 2009-02-22 13:59
| レクリェーションダイビング
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