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2009年 09月 20日
9月20日
9月も下旬、連休に入った。お彼岸だ。お盆にお墓参りに行かなかった。行かなければと思う。思うけれど、やらなければならないこと、途中までやりかけたことが山のように積み重なっている。まず、強迫観念の一が、帳簿の整理、帳簿と言ってもコンピューター会計だけれど、僕の一人だけの会社、ワンマンアーミーは、9月決算だから、たいへんだ。 自分で、事務処理能力が無いとは思っていないのだけれど、頭の切り替えがスムースではない。企画書を書いていたり、このブログを書いていたりする頭と、会計とが切り替わらない。 トラック、チュークの話 9月11日、ダイビングはすべて終了した。 トラックに何度来たのか覚えていない。僕とトラックの間には、一つのストーリーがある。夜、食事が終わって、北海道大学の酒井教授と、そのストーリーの一つ、駆逐艦追風の話をした。来るときに空港で昔の相棒だった吉村が書いた本、「トラック大空襲」を中尾先生に渡してトラックで読んでくださいと話した。中尾先生は、読んでくれたかどうかわからないけれど、酒井先生がそれを読んで、駆逐艦「追風」の劇的な最後の話に興味を持った。 先生は、映画化すれば当たる。スピルバーグならばどうだとか言う。この先生はどういう人なのだ。デジタルの小さいカメラで撮った写真を皆に見せていて、僕には遠慮して見せないが、標本の写真はともかくとして、他の写真がとてもセンスが良い。中尾先生も写真は上手で、標本を採集する前に、その標本の生きている姿をまず撮影するのだが、僕の写真よりも、もちろん良い。 写真の方向に脱線しそうだが、それはまた別の機会にして、駆逐艦「追風」の劇的な最後の方向に脱線しよう。いや、その前に、とにかく東京に帰ってこなければ、旅行記が宙に浮いてしまう。 9月12日 ついに限界なのか。体調が悪くなった。中尾先生と同じ、せき込む。僕は喉が元々悪いから、悪いところに疲れが出てくるのだろう。いつもはせき込んでも眠れるのだが、昨夜は眠れなかった。この状態でグアム、地獄のグアムを経由して東京に戻るのはつらい。 体の軸は大丈夫だから、なんとかがんばろう。 咳き込みながら、荷物のパッキングを終了して、一息つき、末永さんと支払いの交渉をして、支払って、さあ、空港に向かうかという時になり、思っていたように、恐怖のコンチネンタル。24時間の遅れ。明日の出発となった。この前2006年に来た時も、24時間の遅れだった。こんなことは、コンチネンタル・ミクロネシア航空では、普通のことなのだ。休養と考えよう。 末永さんのコンピューター経由で東京へ24時間遅れのメールを入れる。僕のコンピューターが無線ランを内蔵していないので、ホテルのネット環境を使えない。持ち歩きのコンピューターを買い換えなければ。 咳はぜんぜん良くならない。夕食は特別ディナーでバーベキュー、コンチネンタルがホテル代と、夕食は15ドルまで持ってくれる。エビとTボーンステーキにした。18ドルだけれど、良いだろう。エビはなんとか食べたけれど、ここのエビはおいしくない。イセエビのようなエビ、多分、ニシキエビかゴシキエビなのだろう。イセエビよりも味が繊細ではないことは、わかっているけれど、それでもおいしくない。風邪のために味が感じられていないのかもしれないが、イセエビの類ならば、ただ焼いて、醤油をたらすか、マヨネーズをつけて食べればおいしいのに、ガーリック味の、トラック特有のタレを塗って、まずく焼き上げている。それでも、皆はおいしいと言って食べている。やはり、僕は病気か。 少し、太目の、トラック体型の娘たちの踊りがアトラクションに出てきた。ここでの美人の基準は、太めであることだ。ほとんど全部の女の人が太めだから、太目が美人でないと美人が居なくなる。セクシイに猛烈に腰を細かく振るダンスである。トラディショナルなものなのか、新しいものなのかはわからないが、バックの音楽は今風だ。 酒井先生と松永先生、学生二人は、ホテルの前の浅瀬に夜のスノーケリングにでかけた。途中で倒れていた松永先生は復活した。ここは良いアマモ場なので、元気であれば僕も行きたい。いつもならば、泳げば治ると言って水に入るのだが、さすがに闘志がない。 9月13日 夜はなんとか眠ることが出来て、目覚めたらきわどいバランスの上で咳が止まっている。少し良くなったのかと喜んだが、身体を動かしたら、たちまち咳き込んだ。これで、グアム経由の成田へのフライト、特にグアム経由がつらい。リサーチ、エキスペディションという行動は、病気、怪我も計算に入れなければならないのだから、辛いけれど頑張ろう。 目の前の海に、人気のあるクルーザーボートであるオデッセイが錨をおろしている。二年先まで予約が満杯だという。何が人気なのか、覗いて見たいけれど、外観はきれいな船だ。末永さんは、400トンだと言うが、200トン以下だろう。お客の定員が15名だそうだ。帰ったらネットで調べよう。 9月14日 ところで、僕たちの風邪はインフルエンザではないだろうか。中尾先生も、そして、グアムでは、元気な勝俣君までが調子が悪くなった。僕たちは、ベトナムを通過してきている。しかし、熱は無い。少し熱っぽいけれど、7度前後だろう。インフルエンザの特徴は、まず高熱だから、可能性は無い。 とにかく、全員無事?潜水的には無事で、成田に戻りついた。現地の末永さんの交渉が上手で無かったから、中尾先生を二日間も煩わせてしまった。申し訳ないと思っていたら、バイオの時代がだ。水中の無脊椎動物の採集は、世界各地で盛んに行われていて、特にアメリカ人研究者が強力、オーストラリア、インドネシア、フィリピンでは、その国の研究者との協同研究でなければ、採集は出来ず、持ち出しも出来ないそうだ。チュークに足場と人間関係を築くことが出来て良かった、交渉の途中で何度もあきらめようかとも思ったほどだと聞いて、良かった。末永さんは、むしろ簡単に話していたけれど、大変だったのだと了解した。 9月15日 東京に戻ってきて、海豚倶楽部の遠足に同行した。インフルエンザではなくても、咳き込んでいたら、みんな気にするだろう。今ではもう僕が行かなくても、安全確保がしっかりできる。どうしよう。グアムでは、行くと決めて戻ってきたのだが、迷った時には、行ってしまうというのが僕の習性。
by j-suga1
| 2009-09-20 13:47
| book・映画・テレビ
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