深川よさこい祭り
10月17日
事務所で仕事をしていたら、通りがさわがしい。でてみると「深川よさこい祭り」。よさこいを踊る集団のパレードである。深川八幡の境内がメイン会場で、ストリート会場が、事務所の前の通りだ。パレード大好きである。ブラスバンドの金管のきらめくパレードを見ていると、涙がにじみ出てくる。よさこい踊りでは、あまり感動することもないが、目がはなせなくなる。最後まで見てしまった。
音頭とり、独唱が一人いて、踊り手は、20-30人、振袖をひらめかせて踊る。
踊りの後尾には、旗振りがいて、大きな旗を振っている。かなりな力仕事である。
踊りを見るよりも、人をみてしまう。きれいなお姉さんもいれば、コギャルもいる。サラリーマンもいる。品の良いおばあさんもいるし、たくましいな中年おばさんもいる。
中には、子供まで動員して6人という、まるで家族総出の集団もあった。
作り笑顔かとも思うが、みんな気持ちよさそうにわらっている。
踊るということは、人を幸せにするのだろう。いいスポーツだ。