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2011年 04月 23日
和光市の理研に行った。本当に広大で、歩くのに疲れた。 一般公開の日、大学の大学祭のようなもので、たくさんの人、家族連れ、子供連れが多く、僕の友人、日本水中科学協会の会員のやっているイベントも子供向けで、家を食い荒らしてしまう、シロアリ退治で退治されてしまうシロアリが、いかに自然の中で役に立っているかというような話だった。シロアリのぬいぐるみのシロアリンが出てきたり、軍手でシロアリの人形を子供たちに作らせたり頑張っている。 放射能の講演も聞いたのだが、これは、いつもの僕のパターンで、早く到着しすぎて、時間つぶしに、食堂で、はやめのお昼を食べたりしているうちに、が満席になってしまって、立ち見となったために、終わりまで聞けなかった。やはり放射能についての関心がたかい。 放射能の話、僕はいまだにベクレル、グレイ、シーベルトが理解できていない。自分の言葉で説明できないかぎり、理解できたといえない。そういう意味での理解だ。理解を試みる。 ベクレルとは、放射線源の強さである。不安定になっている放射性物質が壊れて、1秒間に壊れる核の個数であり、1ベクレルとは、毎秒、1個の核が壊れる。と言って、見ることも触ることもできない世界のことだから、そういうものか、と想像するだけだ。 グレイとは放射線の量であり、ある物質に吸収される単位質量あたりのエネルギー量である。1グレイとは、1キログラムに1ジュール吸収されることである。ジュールとは仕事量や熱量の単位で、4.19で割ればおなじみのカロリー(cal)へと変換できる。シーベルトは、放射線によって受ける生物的影響で、ウィキによれば、生体(人体)が放射線を受けた場合の影響は、受けた放射線の種類(アルファ線、ガンマ線など)によって異なるので、吸収線量値(グレイ)に放射線の種類ごとに定められた放射線荷重係数を乗じて線量当量(シーベルト)を算出する。シーベルト値が低ければ影響が少なく、高ければ影響が大きい。」 さて、ここで、人間は一生の間に70ミリシーベルトに抑えておかなければならない。と書いてあった本があった。それでは、100ミリシーベルトのところに行ったらそれだけでもう、一生の間、放射線を浴びてはいけないことになるのか。放射線は、ダイバーが窒素をため込むように、時間経過でたまってゆくものではないのだろうか。やはりウィキで、毎時シーベルトという説明があった。 毎時シーベルト (Sv per hour, Sv/h) は、1時間あたりの生体への被曝の大きさの単位。シーベルト毎時ともいう。シーベルトが被曝の総量を表すのに対し、毎時シーベルトは、被曝の強さを表す。1毎時シーベルトは、1時間で1シーベルトの被曝量を受けることに相当する強さ。 25μSv/h(毎時マイクロシーベルト)の被曝を2時間にわたって受けると、被曝の総量は50μSv (マイクロシーベルト)になる。) それでは、毎時シーベルトで表現してくれなくてはわからないで。ここは、20ミリシーベルトあると言われた時、それは被爆の総量だから、それだけでは、どのくらいの時間いたら、20ミリになるのかわからない。 「日本人の普通の生活での年間線量は、およそ2ミリシーベルトです。」と言われた時、1年間で2ミリシーベルト分だけ体がこわれる、影響をうけても良いということだろう。20ミリシーベルトの環境にどのくらいいたら、2ミリシーベルトになるのかわからない。たとえば、毎時シーベルトが2ミリであると説明されれば、一時間居たらもう年間分を浴びたとわかる。 今日の原発の発表で「、東京電力福島第1原子力発電所の事故で、同社は23日、累計の被曝(ひばく)線量が100ミリシーベルトを超えた作業員が1人増えて30人に達したことを 明らかにした。緊急時の作業員の年間被曝限度は、今回の事故に限り本来の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられている。東電は 「200ミリシーベルトに近づいた場合、放射線量が高い作業から外す」としており、最大の198ミリシーベルトを浴びた作業員1人がすでに同原発から離れ た。」 被曝線量計で測るのだが、毎時シーベルトは、どのくらいだったのだろうか。 別の記事で「福島第一原発から半径30キロ圏内のある町の計測地点では、12日現在で0.001ミリシーベルト。ただ、これは一時間同じ場所にいて被ばくする放射線量なので、一年間の積算では8.76ミリシーベルトとなる。」とあった。 これは、積算と毎時が同じミリシーベルト単位で書かれている。0.001ミリ毎時シーベルトと書いてくれないと、70歳以上の頭脳では判断不可能である。 「30キロ圏内のある町の計測値点は、0.001ミリ毎時シーベルト、年間積算で、8.76ミリシーベルト」と書いてくれれば、ようやく理解できる。 もう疲れたからやめる
by j-suga1
| 2011-04-23 21:44
| 日記
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Comments(1)
Commented
by
southernAtami at 2011-04-24 23:40
> 30キロ圏内のある町の計測値点は、0.001ミリ毎時シーベルト、年間積算で、8.76ミリシーベルト
30キロ圏内のある町の計測値点は、1 uSv/h、8.76 mSv/year、でどうでしょう?2 uSv/h であれば、おおむね、17.5 mSv/yera で、政府の避難基準であるところの 20 mSv/year に近づいてきます。 すなわち、文科省速報値の 2 uSv/h の上と下が、判断の分かれ目になると考えて差し支えないかと思います。
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