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2011年 09月 27日
下に見える枝サンゴでおよそ8mで、今の僕は、ここまでは潜って良い。 最近、フリーダイビングにはまっている。と言ってももう僕は、フリーダイビングはできない。篠宮君の本には、ハワイでは、71歳で70mクラスのダイバーがいるそうだが、僕はだめだ。高血圧である。50代も中頃をすぎたころ、90:140の血圧でそのころの基準では、ダイビングは無理ということになる。食事療法、運動などで血圧を下げようとした。でも、思うように下がらない。60歳を記念して、水深100mにテクニカルダイビングで潜ろうと考えた。今から15年前で、テクニカルダイビングとはなんだかわからない時代で、とにかく深く潜ればテクニカルダイビングだと思っていた。順天堂大学病院の河合先生を受診した。先生は、太平潜水(知らない人がおおいだろうが、元祖ダイビングショップの看板をかけていた。別に元祖ではないが、元祖的に古い。オーナーの池田さんは、言った「金谷の海を、アワビもサザエもイセエビも電気掃除機で掃除したようにきれいにしてしまおうと思っている。そうすれば、漁業権も何も言わなくなる。」)その太平潜水でダイビングを習ったダイバーである。大学時代は水泳の選手だったらしい。その先生が、テクニカルダイビングでの100mは無理だと言う。せっかく、テクニカルダイビングの元祖ともいうべき、ハミルトン博士を呼んで、講演までしてもらったのだが、テクニカルダイビングはあきらめて、90mまではシステム潜水で往復して、最後の10mをテクニカルダイビングで、つまりスクーバで混合ガスで潜った。 その時に、河合先生から、スキンダイビングでは、深く潜らないようにと釘を刺されている。ブラックアウトするまで潜ることができない。ブラックアウトするまで潜れ人は、頭の中のヒューズ(安全装置)が、一個欠落しているのだろうと思う。このヒューズを一個取り外すために、ヨーガをやったり呼吸法を習ったりする。経験的に言うと、スキンダイビングでは15mに一つの壁があり、壁を越えてしまうと、苦しくなく30mまで行ける。あとは、耳抜きと、浮上してくるときのブラックアウトのコントロールで深く潜れるのだろう。 僕は残念?ながら、ブラックアウトの経験がない。55歳を超えるまでは、カメラマンとして忙しく、耳を壊せばご飯が食べられなくなるから、スキンダイビングは、お昼休みの時間に、遊びでやるだけだった。今はもう、フリーダイビングに賭けても良いのだけれど、やったら死ぬとわかっている。左の脳、考える脳では、死んでも良いと思っているのだが、右の脳、直感と本能が、「死」をブロックしてしまう。でも、50mを超す体験をして見たかった。しかし、50mまで潜れたら、人生観が変わって、100mを目指したかもしれない。潜れたかどうかはわからない。 さて、数日前から、スキンダイビングで潜る時に、スノーケルのマウスピースを口から放すべきか、それとも、くわえたままで潜るのが良いのか情報の提供をお願いしている。 JAUS会員の関根さんからの情報 「さて、ブログのスノーケルの件ですが、インターネットをフラフラしておりまさたら、やはりスノーケルは口から外したほうが良いというのをつい先日見かけました。 曰く、 ブラックアウトを起こすと反射的に口を閉じて、水が肺に入ることを防ぐが、スノーケルを咥えていると口を閉じる事が出来ずに肺に水が入ってしまうから。 という趣旨でした。 適当にネット上をさまよっていたらたまたま見つけただけなので、何処にあったのか分からないのですが、参考になればと思いましてメールいたしました。」 そうか、ブラックアウトはしたことがないから、わからないけれど、フリーダイビング競技では、もともと、スノーケルなど使っていないけれど、スノーケルを付けたとすれば、水中でマウスピースを口から放すのだろうか。 ブラックアウトを起こした時にスノーケルのマウスピースをくわえていれば、肺に水を吸い込む可能性が高くなるような感じはする。 一般のスキンダイバーは、ハイパーベンチレーションもある限度をさだめて、とにかく、ブラックアウトを起こさないようにしなければならない。たいした難しいことではなくて、ブレーキングポイント、息こらえが我慢できなくなるところを越え無いで呼吸を始めればよい。無理な我慢をしなければ良いだけだ。ただ、水深10mを越えると、ブレーキングポイントでもあまり苦しくない。この感じ方は、人それぞれだとは思うが、自分自身について言うと、僕の50歳代でのブレークインングポイントは、1分30秒だった。今も同じくらいだが、だから、僕のスキンダイビングの潜水時間は1分を越え無いようにしていた。ある日、調子が良いので15mほどまで潜った。全然苦しくないので、時計を見ると1分45秒を越えている。あわてて、ブラックアウト寸前でウエイトを落とそうと、ウエイトベルトに手をかけて浮上した。 水深15mを越えると、どうも、ブレーキングポイントが先に送られるようだ。グランブルーに出演したジャン・レノは、ほとんど泳げなかったのに、ロケをするうちにフリーダイビングを覚え、30mまで潜れるようになり、全然苦しくなくて失神したと、メイキングビデオで語っている。 一般のスキンダイバーは、水深8mを越えないようにするべきと思う。サイエンティフィックリサーチでも、水深8mまででたいていのことはできる。それより深いところでは、スクーバを使えば済む。 フリーダイビングには、プロとしてはあこがれるし、若かったら熱中するとおもうけれど、命を大事にする人ならば、リミットは20mで、10m以上に潜るならば、下にスクーバダイバーを待機させ、フリーダイビング競技のように、サポートダイバーを途中に配置しておくべきだ。 この項続けます。
by j-suga1
| 2011-09-27 10:04
| 日記
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Comments(2)
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southernAtami at 2011-09-29 17:02
1)深度制限に疑問です。どうやって、自分が潜る深度を知るのでしょうか?一般のダイブコンピュータのスキャンサイクルは約2秒であり、またウェイトを装備していると、ターンしながら沈んでいることもあります。実際僕は、15mを読んでからターンして、水面に戻ったらログが17.5mを指していたことがありました。 2)スクーバダイバーのサポートは現実的ではないでしょう。一般のフリーダイバーは、水深20mを約40秒で往復しますが、水深 20mのスクーバダイバーは、40秒で浮上できますか?また BOしているスキンダイバーは失神状態で、多くの場合、呼吸停止してますので、レギをくわえさせる事は無意味かつ不可能です。また意識が混濁している者にレギを咥えさせたら肺胞破裂の問題もあります。 3)フリーダイビングにおけるBOは、一般には浮上中の水面直下で起こります。潜行中にBOしたら?は愚問です。それは自殺行為であってフリーダイビング(スポーツ)ではありません。競技会ではガイドロープにセーフィティーラニヤードをセットして潜りますが、しばしば引っかかって浮上できなくなるケースがあり、最悪の場合はガイドロープごと引き上げます。
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southernAtami at 2011-09-29 17:16
追記)市川氏のご発言は、浮上中のBOに関することだと思いますが、誤解を招きますので、発言の一部だけ抜き出すのはおやめになったほうがいいとおもいます。
また、ハイパーベンチレーションは「やってはいけないこと」として、CMASほかの資料に指摘があります。 須賀さんのイメージしているフリーダイビングは、かなり古いスタイルだと思いますので、このまま議論を進めるのは危険だと思います。一度、現役の競技者が練習している現場をご覧になるか?一緒に練習されてみてはいかがでしょうか? ちなみに、スノーケルを外す…については、僕のブログでも指摘しています。 http://satami.exblog.jp/15174635/
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