お台場の生き物は、夏の無酸素で死滅し、春になるとまた新しい命がどこからともなく現われます。今度、29日が定例の潜水調査観察ですが、そろそろ、メバルの稚魚が増えて、蟹も死滅した牡蠣殻の隙間から這い出して、マガキも生きている個体が多くなりそう。死滅の夏に向かって春が巡ってゆきます。
雨の後の大横川のお花見の様子を見ながら、事務所に向かいます。
そんなことをフェイスブックに書いて、12時頃自宅を出た。
大横川では、ちょうど水上バスの遊覧が通過する。
低い橋の下をくぐれるようなサイズになっている。
ろ漕ぎの遊覧とすれちがう。
ミスドにひっかかってコーヒーとドーナツ、電池が無くなりかけるまでキーボードを叩いていた。
5のつく日は縁日で相変わらず行列のベビーカステラ。
黒船橋の上は、お花見の縁日で、越中島の海洋大学が学園祭のノリで出店している。
品川キャンパスならば、魚を売っているのだろうが、越中島は商船大学だから、なぜかジャーマンソーセージ
恒例の猿回しが出ているかと見ると、ちょうど演技が始まるところ。
後でお金をいただく都合上、愛嬌をふりまいておく。
お猿は、太郎です。
まず、高跳び、逆立ち、そしてジャンプと演技が続く。
見事に飛んで、拍手、笊をもって演技のギャラを集める。千円札がどんどん笊に入る。これで見るのは何回目だろうか。確か、2回目で、猿も少し年をとった。
もう、桜もほとんど散って、葉桜のはじまり。
いつも思う、無粋な護岸ではなくて、昔の川だったらと。
深川飯500円を買って事務所にきたら4時だった。