須賀次郎のURL
辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
http://homepage2.nifty.com/j-suga/index.htm ブログ、スガジロウのダイビング http://plaza.rakuten.co. jp/sugajirou jack2009さんに、wikipediaに掲載することを許可しています。 外部リンク
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2012年 04月 24日
アラスカの森の中の小道を歩いていました。向こうからヒグマが来ます。逃げても間に合いません。死んだふりをすれば良いと言いますが、そんなことできるわけがない。どうするか?「ハイ!ベアー」と声をかけます。アラスカの熊ですから、英語ではなしかけます。なるべく友好的な言葉をかけながら、静かにあとずさりをします。人間の目でにらめば、目をそらすと聞いていたのでやって見ました。目をそらすことなど無く、どんどんやってきました。が、あまり速い歩みではなかったので、こちらが脇道にそれて、何もおこりませんでした。 アラスカのカトマイ国立公園にヒグマが鮭を獲る水中撮影をしに行った時のことです。1983年です。僕のテレビ撮影のプロデューサー、山中康男さんの番組です。(日本テレビ)ダイバーと呼ばれるヒグマが居て、ヘッドファーストで潜水して、潜水時間およそ2分、鮭を捕まえるといいます。山中さんはこの旅で、「アラスカ夏物語」というノンフィクションを書いています。アマゾンで調べたら500円でした。人間と自然のかかわりを書いています。面白いです。須賀もでてきます。 フェイスブックで、毎日書いている、「おやすみなさい」のコメントである。 この写真は、田口茂男君で、彼は後に長良川でサツキマスを撮影して「サツキマスが居た川」と言う写真集を出した。この時はアラスカに紅鮭を撮りに来ていて、鮭が滝を跳ね上がるブルックスの滝でさつえいしていた。ヒグマが、突然飛び出してきて、彼とと対面したところ。このシーンを僕はワイドのファインダーの中で見て、目が望遠になった。このカットとはもちろんトリミングしている。この後どうなったか? 田口君はどこにいるだろう。襟裳でアザラシを撮っていた倉沢君と同期だ。彼と初めて会ったのは、知床の宇登呂で、雪の中にテントを張って、倉沢と一緒に撮影していた。金が無くて宿にはとまれなかったらしい。僕はニュースステーションのろけで、知床グランドホテルで楽をしていた。 地リス アラスカのアンカレッジには、町のはずれに小さな飛行場がある。アラスカの足はすべて飛行機、ブッシュパイロットが飛ばす。飛行場の傍の原っぱに居た地リス(本当の名前はしらない。)地面に穴を掘って棲んでいるから地リスと聞いた。穴は何か所か出口があり、近づくと穴の中に隠れて、別の穴から姿を現して、こちらを見ている。 書いていることが幾つか。 なぜGoProがリサーチダイビングのための画期的な道具なのか、実験して書いて、今年度末の日本水中科学協会のシンポジウムに発表しようとしている。それに先立って、まず撮影の基本から書き始めてしまった。脱線したと後悔しているけれど、始めてしまったからまとめなくてはいけない。今、人工光源のところを書いている。 今後の日本水中科学協会の活動について、理事会でも議論し、プールで泳ぎながらも、いろいろ考えた。泳ぐと考えられるのだ。 深く潜ることは、僕がダイビングを始めて以来のテーマだった。27歳の時の90m潜水、1980年の釜石湾港防潮堤工事は、混合ガスを使った水深60-70mの工事だった。その前後の人工魚礁調査では普通に50m潜っていた。そして、60歳の時の100m潜水、最後の100m潜水はテクニカルダイビングのつもりだった。 現在のテクダイビングは、次第にレクリェーションの世界のテーマになっている。それは、良いのだが、それだけになってしまっては困る。アマチュアが80mを越して潜り、そして、大分県では空気で60mの潜水をやったプロの働き盛りのダイバーが3人、集団で死んでいる。僕に何が出来るか。難しいけれど、声をあげる。書くと言うことはできる。しかし、具体的にどうしようかと考えると、垂直の壁にみえる。まず、潜水士の高気圧作業安全衛生規則から検討して行かなければならないだろう。 月刊ダイバーの原稿もそろそろ、書かないといけない。1970年ごろまでを書くつもりだったが、どうも、読んでくださる人たちが1980年代の前半を知りたいと思っているようだ。全体にスピードアップしたいけれど、学生時代をあと2回にわたって書くよてい。どうしても、学生時代最後の潜水だけは丁寧に書きたい。僕のダイビングの原点になる潜水だ。
by j-suga1
| 2012-04-24 22:18
| 日記
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