須賀次郎のURL
辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
http://homepage2.nifty.com/j-suga/index.htm ブログ、スガジロウのダイビング http://plaza.rakuten.co. jp/sugajirou jack2009さんに、wikipediaに掲載することを許可しています。 外部リンク
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2013年 01月 14日
2012年の回顧というテーマで画像を集めて、「須賀次郎の潜水」ホームページに載せようとしている。今年はウエアラブルカメラの年である。集める条件としては、ウエアラブルカメラで撮影したものに限ることにした。ホームページに乗せるのは、ウエアラブルカメラによる撮影記であり潜水紀行でもある。ここは、例によってその下書き
としよう。 2012年は、2011年11月からやっていた福島県久ノ浜での放射線物質調査から始まったのだが、その福島の調査からウエアラブルカメラを使いはじめた。付属品として付けられているヘッドストラップを使ってカメラを着けて潜水したのだが、水中でうねりに翻弄されて飛ばしてしまった。もちろん、探しても見つかるものではない。次の調査に間に合うようにカメラを買って今度はヘッドストラップにさらにストラップを付けて飛んでもうしなわないようにした。この時の調査ではGoPro を線量計の目盛りを写し取り記録する道具として使っていた。これは、ちょっとしたノウハウであり、昔ならば門外不出だったのだが、今はもはや先の無い身だから、どんどん公開してしまう。 線量計の画面撮影は間欠撮影であり、5秒間隔で撮影した。同様にヘッドセットに着けたカメラも間欠撮影にしたが、やがて、動画に切り替えた。 2月ー辰巳の国際水泳場での撮影もテストとして行っていたが、どうも間欠撮影だと、動きが早いダイバーを低照度の夜のプールで撮影していると、シャッターぶれが起こってしまっていて、動画で撮った方がシャープである。PC上で、動画から静止画が簡単に切り出せるソフトが多くなったことから、ここからは動画から静止画の切り出しに代えた。これによって、動画と静止画の両方が得られることになる。そのころ、GoProは2型、と僕たちは呼んでいるのだがHero2 が売り出されていた。最初の型でもスペック的には満足していたし、なにしろ安いカメラだから、コストパフォーマンスはとても良い。海で使うと言うことは、失った経験もあるし、消耗品だと考えて、安い旧型でも良いと思っていた。しかし2と比べると、2が全然良い。それに、なぜか、水中ではGoProの原型である半球状のレンズポートよりも、平板なフラットポートの方が、良いという噂があり、まだこのころは、GoPro本社ではフラットポートは売り出していなくて、サードパーティが加工したフラットポートを売っていた。これを買って、全部で3台のカメラを辰巳のプールの底に置き、その上からスキンダイビングでカメラ目指して泳いで行くというテストをやった。このテストの結果、問題なくGoProの2型、でフラットポートの画質、鮮鋭度ともに優れていて1型は使う気持ちになれなかった。 上がドーム 下がフラット 早稲田大学の中尾教授のバイオ研究のための潜水を行っていて、これが、僕たちの今のダイビングチームである。 3月、中尾チームは、インドネシアのメナドに採集に行くことになった。中尾先生、学生の喜納、町田に僕たち、須賀、石川、鈴木のチーム、それにオランダのアムステルダムから参加した女性研究者、リサ(そうとうに美人)が潜水する。リサはプロの研究者であり、海綿の分類では実力者であるが、ダイバーとしても、日本のそのあたりのインストラクターよりも優れている。僕たちが久保さんの提唱するストリームラインもリサが難なく出来て、水平に浮いたままメモをとり、採集することから、これからの研究者はリサのようでなくてはいけい、それにはまず自分たちも、と目指したものだった。僕の今の目標は、ちょっとばかり情けないことに、スキル的には、リサを目指している。もちろん、ダイビングはスキルだけではない。経験も大きなファクターであるが。 リサ ボートの中、ほとんど全部広角で写るので、こういう記念写真も良い。 僕は中尾先生とのバディ、石川さんは学生2名を引き連れる。鈴木さんはリサとのバディである。このバディは、中尾先生、学生、リサは採集、須賀、石川、鈴木は採集物をジップ袋に入れること、そして僕の場合には標本の自然にある姿を撮影しておくこともやっている。だから、カメラを構え、袋に採集物を入れるといそがしい。ヘッドにつけたGoProは、標本を撮影したその周囲の環境を123度の超広角で撮影しておくために撮影する。これにより、カメラ2台分、一台は完全なスチル、GoProは動画と、情報量は2倍以上になる。 石川さん、鈴木さんにもGoProを着けてもらう。こうしておけば、何かのトラブルの時、その原因の追及も出来るし、もちろん防止にもなる。鈴木さんは器用な人で、マスクにGoProを取り付ける金具を工夫してきた。僕と石川「さんは依然として、ヘッドストラップに取り付けている。 鈴木さんはマスクに取り付けた。 鈴木さんの付けたドームでの撮影 須賀の付けたフラット、 周囲の状況がわかる。 繊細な内湾性のサンゴもきれいに撮れる。
by j-suga1
| 2013-01-14 23:18
| 撮影
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