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2007年 11月 25日
11月18日 お台場
二つのカメラ・ハウジングを持って行く。 キャノンの方は、少し狭い画、生物の一つ一つがわかればよいと言う考え方。キャノンのハウジングに超広角のレンズ(トキナーのレンズで魚眼がある)を買おうかと思ったが、とりあえずやめにした。リサーチダイビングの撮影で、超広角の画は、それは面白いかもしれないが、必要ない。魚眼の半水面も良いけれども、そのためにドームポートを買わなければならない。ドームポートは、10万円以上するし、レンズも入れれば、15万を越える。 そもそも、リサーチダイビングでのカメラの扱いは、かなり乱暴になる。何かを測定したり、採集したりする時に、足元に置いておくことがある。またキャッチバッグに他の道具、たとえばスケールとか巻尺と一緒に入れておくこともある。高価で傷つきやすいドームを気にしていたのではしごとにならない。 ドームを買うくらいなら、と広角は、sea&seaの1Gを買うことにした。 それに、ひとつのカメラをレンズ交換して使うよりは、広角とスタンダードと2台のカメラを持って水に入った方が良い。アシスタントが居れば、(バディシステムを守るためにはアシスタントが必須だけれども)二人で一台ずつカメラを持ってゆくことができる。 まず、スタンダードの方、キャノンの18-55mmというショートズームは、使いやすい画角だった。 お台場は水はきれいになったけれど、本当に何も居ない。秋は、生き物が少なくなるのだが、それにしても1990年代にはもっとにぎやかだった。そして、2006年から、07年、つまり昨年と今年が生き物が少ない。 満潮だったから石垣の近くまで行けた。何も居ない。 それでも、石に付いているマガキは生きているので、ナイフで開いて、魚を集めることにした。 しばらく待っていると、チチブが来た。 数年前までは、貝を割ると、あっという間にケブカイソガニや、ヒライソガニが集まり、チチブもアカオビシマハゼも、トサカギンポも集まった。今は淋しい。来年の春はどうだろうか・。春に生き物が増えていても、夏の貧酸素でまた死に絶えてしまう。お台場はそういう環境だ。 沈んだ石垣の上に、30mmほどの透き通ったモエビの類が居た。55mm一杯まで伸ばして寄って撮った。 船の科学館の羊蹄丸の前、青海ふ頭公園に移動して、コンクリートの壁に付着している生き物を撮った。 ここも、前は本当に蟹が多いところで、イッカッククモガニは、海底をじゅうたんのように覆っていたこともあったし、イシガニも必ず同じ場所で縄張りを主張していたし、ガザミ、シャコ、モクズガニも見たことがある。一昨年の貧酸素で死に絶えて、今年の春は復活したようで、イッカククモガニが見えたのだが、それも今は居なくなり、一個体だけ、それもなんとなく元気が無かった。 それでも二ヶ月前は、コンクリートの壁にイソギンチャクも居なかったのだが、今度はクロガネイソギンチャク、チギレイソギンチャク、が見られた。写真はタテジマイソギンチャクらしい。 このような写真を撮るには、このカメラは良い。ムラサキイガイもこの前は死に絶えていたのだが、だいぶ復活してきた。この類の貝は、あっという間に増えて、大きくなる。 ヒメホウキムシ、小さなポリプが一面に開いているが、少し斜めになると、中心だけはピントがきても斜めになる端はぼけてしまう。もう少し工夫して撮らなければ。マクロレンズも買ったので、次回はこれをマクロで撮ろう。問題はストロボで、白いので、すぐにとんでしまう。 次は、1Gのワイドだが、ヒメホウキムシは、こんな風になる。 もう少し寄ると、 1Gは、ワイドアダプターを外すと、1cmまで寄れる。それで撮ってみればよかった。 水中ではなかなか頭が廻らない。 今回の結果を踏まえて、次回にいろいろやってみよう。 ついでに、ダイバーを撮ると、こんな具合だ。
by j-suga1
| 2007-11-25 15:38
| リサーチ・ダイビング
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