6月 房総半島金谷に行く。
雨だけれど、この季節にしては、海は見えて、8mぐらい見とおせた。
早稲田の勝俣君の講習が主目的
彼ははじめての海でのダイビングだったが、プールを4回(6時間)やったので安定して泳ぎ、沖のお花畑と呼ぶ、岩礁まで行った。片道 エアーにして80キロだから、かなり遠い。
お花畑で、キャノン デジXのストロボが発光しなかった。初心者の講習だから、カメラに注意を向けるわけにはゆかない。そのままもどって、エキジットポイントのあたりでうろうろ撮影した。水面に顔を出せば、上がるところまで10mぐらいだ。
落ち着いて撮影ができる。
海藻の間にひそんでいる、細長い魚を撮った。
なんだかわからない。海藻の間からちょっと顔をだした。この顔は図鑑には無い。
ダイナンギンポか、タウエガジの仲間かよくわからない。
ちょっと顔をだしたヒモギンポ
ヨウジウオも海藻の裏にいた。じっと見ていると、出てきた。
こんなにおとなしい、動かない魚が、ただカムフラージュだけで、よく生き残れるものだと感心する。きっと、大きい魚の餌にならないように不味いのだろう。
ちょっと、手を出して、進路妨害をした。まごついていてかわいい。