須賀次郎のURL
辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2009年 01月 30日
..寒かった。
一ヶ月ぶりで現場に出てきて潜る。この年になって、潜り仕事をしていることが、自分では気恥ずかしくなることがある。好きで、というところは通り越して、生きがいでやっているのだけれど、人から気の毒に戸思われるかもしれないと恥ずかしくなるのだ。まあ、気の毒なといえば気の毒だが、最近、62歳?になるダイバーと話をしていて、「須賀さんを見ていると楽になる。74歳まで僕もやれる。身体は須賀さんよりも強いし、鍛錬も僕の方がやるから。」そういわれると僕も励みになる。しかし、ひとこと言わせてもらえば、僕が62歳の時は、毎日1000m泳いでいた。今はちょっと忙しくて、トレーニングがおろそかになっている。負けないようにしなければ。 ところで、寒かった。外房は黒潮が近い。水温は13度と暖かいのだが、北の風が強い。北が吹けば、外房は波が収まるのだが、それでもここは風が当たるので、波が高い。 ..ドライスーツが重い 日曜日にはお台場に潜ったし、身体は慣れているはずなのだが、潜り始めのもぐりこみがスマートに出来ない。ドライスーツが重く感じる。 潜り始めは、マスクがうまく行っていない。曇り止めを塗っているのだが、すすぎが十分ではなかったのか、すっきり見えないのだ。何回かマスクに水を入れて、すすいで見る。そのうちに安定するだろう。 400m伸ばしたラインを航空撮影の要領で、ビデオ撮影してゆく。透明度は10mぐらい、2007年の秋よりは今度の秋は、水がきれいにならなかった。10mならまあよく見えるほうなのだが、抜けては居ない。どうも身体が安定しない。撮影だけはなんとかつじつまをあわすようにカメラを保持しているが、身体がうまく安定しない。200mあたりまで来たら少しは安定した。僕は一人で泳いでいる、バディは、水面に居る船外機付きのボートだ。僕の気泡を追っているから、水面に頭を出して、周囲を見れば、20mの範囲にボートが居る。 あと、二人が、枠を持ってライン調査をしているが、彼らは二人一組のバディだ。それでも僕と100mは離れていないから、ボートは100mの範囲に居るわけだ。 ..アラメが食害を受けている アラメが食害を受けている範囲が広がっているようだ。しかし、その下には、一年目の若いアラメがびっしりと生えている。まあ、悪くないだろう。 アラメ・カジメを食べるのはブダイである。 この前ブログに書いた、伊戸でもブダイの食害話題にしたが、房総半島の海では、大きな問題だ。もっかのところ、海藻が無くなって磯やけ状態になるような気配は、ここではないが、ウオッチし続ける必要があるだろう。 明らかに、昨年、一昨年度よりも、海藻の披度は疎になっている。 2月になると海藻は爆発的に成長する。だから、次の調査は2月下旬だが、それを見てからでないとなんとも言えない。 ..フロントロール 僕はバックロールエントリーというのをほとんどやらない。昔、八丈島で、浮き上がってくるダイバーの頭の上にバックエントリーして、大怪我させてしまい。しばらくは、八丈島では、バックロール禁止になっていたが、今はどうだろう。おおきなダイビング指導団体がプログラムに入れているから、みんなバックロールをやる。後ろに目がついているわけでもないのに、よくも怖くなく、のけぞって落ちられるものだと感心する。 僕が小船から入るやり方はフロンとロールエントリーだ。 まず、僕は残念ながら、やや?高齢だから、12リットルのタンクを背負って、ゆれる小船の上で立ち上がれない。ほとんど船外機付の小船では這い回って仕事をしている。もちろん少し大きな船ならば立ち上がるけど、ゴムボートを使う時にも、立てない。 ウエイトをつけ、フィンを履いて、船べりに向いて両膝を着く、背中にタンクを載せてもらい、バックル類をとめる。マスクを着け、レギュレーターをくわえて、船べりに寄る。 ..船べりに前傾する ひざを伸ばして身体をやや前に倒す。 ..頭を下にして、身体をすべらすように水に入る。 頭を下にして身体をすべらすようにして水にはいる。 このやりかたで、手を伸ばして、カメラを水に入れてから、そのまま入ることもできる。 ..頭と水面までの距離は、20cmも無いから、ほとんど衝撃は無い。 頭と水面までの距離は、20cmも無いから、ほとんど衝撃は無い。 船べりの高い、水面から30cmから1mまでの船ならば、船べりをまたぐようにして、横に身体を回転させて入る。それでもバックロールよりは、頭の位置が低い。 1mよりも高ければ、2mぐらいまでは、立ちとびではいる。 とにかく、重いタンクを背負って、小さい舟で立ち上がれない非力な人は、須賀式のフロントロールを勧める。
by j-suga1
| 2009-01-30 18:45
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