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2009年 03月 23日
セルフダイビングのことを書いたのが、前回が3月10日、ずいぶん間があいてしまった。 HPでセルフダイビングをうたっているダイビングサービスとして、前回は真鶴の琴が浜を紹介した。 もうひとつ、西伊豆の井田もセルフを受け付けている。 ここでは、ガイドを付けないで潜るための資格を設けて、自分の所だけ、通用するカードを発行している。 「ガイドを付けずに潜るスタイルをセルフダイビングと言います。 井田ダイビングセンター!ではセルフダイビングも受け入れていますが、技術、経験が伴わないセルフダイビングは危険であったり、私達も受け入れ側として井田でセルフダイビングをされる方のレベルを把握する為に基準を決めています。1度井田ダイビングセンター!のスタッフとガイド付きで潜っていただき、基準を満たしている方には「セルフダイビングカード」を発行致します。」とある。 そして、 ・各指導団体問わず、レスキューダイバー以上のスキルと100本以上の経験本数がある。 ・水中では十分に安全に留意し、正しい潜水計画を立てられる。 ・ダイビング中の起こり得る緊急時の対処方法を把握している。 ・ダイバーズ保険に加入している。(DAN保険など) ・水中でのマナーを心得ている。 こんな条件で一緒に潜ってみて技量を認定している。 井田は、時に流れが早くなる。大瀬崎の先端をもう少しハードにした感じの海である。昔、立体映像の撮影で、ボートからエントリーして、入った時には流れが無かったのだが、突然に流れ出して、苦労したことがある。岸からエントリーして沖に向かう気にはなれない海だ。 まさか、単独潜水、ソロ・ダイビングはやらせていないだろうと思うが、ここもまだ直接に話を聞いては居ない。 考えてみると、僕は、ダイビングを始めたときから、今で言うセルフダイビングである。自分で撮影の仕事をするようになってからは、必ずガイドを雇うし、ガイドの良否が撮影の成功、不成功を分けると思っているが、これは、初心者がガイドダイビングするのとは、まるで違うはずだ。 遊びのダイビングで、必ずガイドダイバーを雇うとなると、出費が大きくなる。なんとかガイドなしで潜りたいと思うようになるのだろう。 ところで、井田とは山一つ手前の大瀬崎は、どうなのだろう。あんまりうるさいことを言わずに、別に認定もしていないようだけれど、セルフで潜っている人がかなりいるようだし、潜っていると、カメラを構えたまま一人でフリーズしている人が一人や二人、必ず出会う。これはもう、完全なソロダイビングだ。 大瀬崎の方が井田よりも安全だから、これで良いのだろうか。 ところで、レスキューダイバーの資格というのはどういう資格なのだろうか。バディがおぼれた時に命をかけて、命をすてても、レスキューするダイバーという意味なのだろうか。それとも、少し泳ぎができて、人工呼吸ができる、AEDが使えるという程度のものなのだろうか。 レスキューダイバーが、バディを捨てて逃げてきたら、訴えられるのか? もう少し、このあたりは議論しなければいけない。 僕は人のやっていることに反対はしない。無意味だ。議論はしたい。 先日の琴が浜のホームページでは、アメリカのジョークで、水中でいちばん危険な生き物は、それはバディだというのがあると紹介していた。危険な生き物からは逃げなければいけない。レスキューするなんてとんでもない。命がいくつあっても足りない。この先を書くと、僕の最終結論を言ってしまうことになるが、 SAIについて書いたところに、僕の考えの中心がある。バディを主従にわけて、ナビとバディでもいい。リーダーとつき従う人に分けて、バディシステムとは、お互いに自己犠牲、だからダイビングとは自己犠牲のスポーツなのだ。アメリカンフットボールのラインが身を挺して、クォーターバックを守り、ランニングバックに道を開けるように、バディシステムは、一方が自己犠牲になる。大学生にとっては、ダイビングは自己犠牲のスポーツだ。レクリエーションダイビングでは、互いに相手のために自分が犠牲になるのはいやだ。嫌でない人間関係を作るか、それとも、ガイドを雇うしかない。 リサーチダイビングでは、自己犠牲では仕事にならないことが多い。ガイドとカメラマンならば、ガイドが犠牲で良いのだが、カメラマンが自己犠牲になっていたのでは、写真は撮れない。そこで、すっぱりとソロダイビングということになるのだろう。
by j-suga1
| 2009-03-23 17:49
| レクリェーションダイビング
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