須賀次郎のURL
辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2009年 09月 18日
春、桜が咲いたと思ったら、一足飛びに秋がきてしまったような気がする。毎年、秋になると夏の疲れがでて、気管支炎になるのだけれど、それも、今、少しよくなりかけている。完全にはよくならずに、咳が残ったまま、冬に向かうのも、例年通りだ。
咳を残すといやなので、昨夜の辰巳のプールでは、水に入らずに、プールサイドで、見張りを続けながら、来てくれた人と、それぞれ話をした。本来それでも良いのだけれど、そうなってしまっては、自分のトレーニングができない。トレーニングが出来なくなれば、ダイバーとしては終了してしまう。 チューク9月10日 4日目のダイビングである。 着いた日は雨模様で、今年は、エルニーニョのためか、異常だと言われて心配したが、幸せなことに良い天気が続く。連日潜水していると次第に疲れが蓄積されて行く。僕の本来は、3日目ぐらいで、絶好調になるはずなのだが、やはり年齢なのか、絶好調にはならない。それでも、東京にいる時よりも、気分は良い。 今日は、アウトリーフに朝から行く予定だったけれど、中尾先生が採集したサンプルを外に持ち出す、許可をもらうために、ここの水産局に交渉に行かなければならない。先生は、僕たちだけで、午前中1回潜って、午後から一緒に行く心づもりだったらしいが、僕は、中尾先生の帰りを待って、みんな一緒に行こうと決めた。 先生の体調も悪いようだけれど、これまで、体調が良いと言ったのを聞いたことがない。僕も、彼の年頃には、いつも体調が悪かった。 その人の芯というか、軸が強いことを信じて潜らせるしかない。その芯、軸はどのようにして判定するか、なにも根拠はない。やはり、経験の積み重ね、慣れ、を信じれば良いのだろうか。 朝、出発が昼近くになる予定だから、ベランダに座って、椰子の木越しにラグーンの静かな海を見ていると、気分が良い。その気分を写真に、絵にしようとするとできない。カメラは、海と雲と、椰子の木陰の明暗差を写し取れないのだ。少なくとも、現在僕の持っているカメラではだめだ。一眼レフでも、デジタル高級機ならば、明るい部分を押さえ込む、コンプレッションを向上させようとしているから、もう少し何とかなるのかもしれないが。 シー&シーの新しい、デジタルコンパクトは、この性能が向上したとカタログでうたっていたけれど、どうだろうか。 11時に、先生の戻るのを待って出港しようと決めていたので、船着場で準備を整えて待つ。照られて暑いので、木陰の芝生に横になった。芝生に仰向けになって青空を眺めるのなんて、何年ぶりだろうか。20年ぶりか?背筋を伸ばすと背骨が痛い。木漏れ日と青空を見上げる。この島は空がきれいだ。南の島では海のきれいさばかりを強調するのだが、空の美しさが、海に写るのではないだろうか。 交渉は簡単には片づかないで、午後もかかる。ということで、中尾先生も末永も同行せずに出港することになった。 一番近い、パスである北東水路を目指す。およそ40分。 水に入ってみておどろいた。この前、ここに潜ったのは、たしか2004年だったか。一面のミドリイシ(テーブルサンゴ)だったのが、見事に消失している。ハマサンゴばかりだ。 下の写真はこの前に来た時のものだ。 海面の採集だから、別にサンゴは関係ないのだが、なぜテーブルサンゴが衰えたのだろう。水はあくまでも透明だし、オニヒトデもいないのに。地球温暖化が原因なのだろうか。 おそい昼食は、インリーフにもどって、砂の小さな島にあがった。木も生えていないのだが、椰子の実が芽をだしていたり、アダンの実も芽をだしている。健気に芽生えても、ここでは根をおろして成長することはできないのだろう。砂だけの島だ。 午後からのポイントでは、少し、テーブルサンゴが残っていた。それでも見るかげもない。 もはや、採集するものもあまりなさそうだ。酒井先生は、もうやることがないと言っていた。 やはり、ここでは、キミシマドロップオフか、沈船である。 風邪を引いている中尾先生は、今日一日交渉で、水に入らなかったから、良くなったかと思ったが、かえって悪化していた。本当に悪くなったようだ。熱があるらしい。
by j-suga1
| 2009-09-18 15:55
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