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辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2010年 05月 13日
頭の中がすかすかになったようで、まとまった何かが考えられない。
困った。 それでもがんばろう。 フォーメーションについて、 フォーメーションと言う言葉が一般的なダイビング用語といえるかどうかわからない。多分僕が言い出して、全日本潜水連盟では、同じように使っているはずだ。PADIでは、どうだろう。RSTCの基準には使っていなかったような気がする。 僕は高校時代バスケットの選手で、毎日のようにフォーメーションの練習をしていた。好きなスポーツであるアメフトもフォーメーション主体のゲームだ。 念のためにウエブで調べたら、 フォーメーション 3 [formation] (1)形づくること。形成。 (2)球技で、攻撃時・防御時の選手の配置、あるいはそこからの展開の型のこと。 (3)フォーク-ダンスで、男女が作る四種類の隊形。 また、 サッカーにおいてフォーメーション(Formation)とは、サッカーにおける戦術の基本となる選手の配置を示す。11人全員の配置隊形を示すこともあれば、特定の局面における数人の配置隊形を示すこともある。 僕のバスケットのフォーメーションでは、配置隊形だけではなく、むしろそこからの動き、展開の約束事のことをフォーメーションとして教えられた。すなわち、誰が、相手の誰をブロックして、その脇を誰が抜けて行くか、そして誰がシュートをするのか。バスケットは、動きが早いので、フォーメーションが崩れるのが当然で、崩れてからの動きも想定するから、枝は幾通りにもなる。アメフトは、もっと大変で、ほとんどがフォーメーションとフォーメーションの戦いにになる。 野球で言えばサインプレーになるのだろう。 もう一つ、僕は飛行機が大好きだが、飛行機の編隊、そして編隊からの動きもフォーメーションと呼ぶ。 スクーバダイビングで一番簡単なフォーメーションはバディシステムである。バディのどちらが先頭に行くのか、後尾につくバディ、これを便宜的にフォローと呼ぶことにするが、フォローは、先頭の右側につくのか、左側につくのか、決めておかなくてはいけない。 僕も含めてだけれど、この単純なフォーメーションの打ち合わせがほとんどできていない。バディがはぐれるのは、ほとんどの場合、この単純なフォーメーションの打ち合せを省略して活動しているからだと思う。 これで書く反省は、自分でフォーメーションのマニュアルを書きながら、まだ、未完なので、従来通りのダイビング、フォーメーションの打ち合わせを実践しなかったことについてである。 複数のバディ、一緒に潜る人数がもっと多くなると、例えば、6人とか8人になると、三つのバディ、四つのバディの連携になる。これはもう複雑になりすぎて、実行不可能になる。しかし、大まかなことは決めておいた方が良い。この動きの約束は、口頭でのブリーフィングだけではなく、紙に書いて説明し、渡しておく。これが現場での計画書である。それを重視する基準とマニュアルを現在執筆作成中である。 だから、未だできていない。出来ていないから、この前のダイビングでは使えなかった。使わなかった。 まず、4月29日の金谷でのダイビングについて、これはブログに書いて居るので、抜き出そう。 「 外房は強風波浪で全滅、内房の波佐間は潜れるという。しかし、もっと吹いてくると、ボートダイビングだから厳しいな、と思って金谷にする。 金谷も思いっきりの強風だった。 強風で、波浪は、2.5m以上ありそうだが、明鐘の入り江で遮られている。入り江の外は、白波が見える。外に出たら、浮上しないようにブリーフィングしてバディを決める。インストラクターが5人、エキスパートが一人、中級が一人、初級が一人、合計8人のパーティだ。」 8人で4バディでのエントリーになる。 まず僕のバディは、空気消費が大きいK君とする。他のメンバーは10L、彼だけが12Lを背負っている。次は辰巳でコーチをお願いしている鈴木さん。彼はNSDASの古いインストラクターで泳力は抜群である。彼をCカードはとっているが、タンク本数10本程度の初心者であるHさんにマンツーマンで付けた。女性ダイバー、二人は、二人とも頭文字がKさんだが、二人ともスキンダイビングは達人クラスで、少し歳をとっているKさんAは、スクーバの経験は、多分300本を越えているだろう。kさんBは、日本体育協会のスクーバダイビング指導員であり、中学の時にオリンピックの候補選手、看護学のドクターコースの学生で、僕が一番信頼する女性ダイバーの一人である。この二人のバディ。後の二人は、全日本潜水連盟のインストラクターコースディレクターで超がつくベテランである。実は、このバディの組ませ方があとから間違っていたと思うことになるのだが、エントリーの時点では何の不安もない。 僕と女性ダイバーのKさん二人と超ベテランインストラクターの内の一人は、最近はこの金谷には来ていないが、コースについての概略は頭に入っている。 ベテラン二人に最後尾にまわってもらい。僕と空気消費量の多いK君のバディが先頭になった。 この体制で、入り江の外で浮上したら、波がやばい海に入って行く。さあどうしよう。タクティクスを頭の中に思い描くのは、嫌いではない。しかし、みんなに説明しない。僕の頭の中にだけある。これが絶対にいけないことだと、反省をこめて今基準とマニュアルを書いて居る。しかし、未完成である。 「タンクを背負い、階段を下りて、磯を歩いてエントリーするのがやはり辛い。転ばないように手をついて、岩礁を降りて、フィンを履く。身体がなまっているから、身体を折り曲げてフィンを履くことで、息切れがはずむ。深呼吸して、飛び込む。 入り江の中の透視度は3mぐらい。外に出れば、8-10mは見えた。久しぶりの金谷だし、少し道に迷う。ガイドラインに沿って泳ぎ、沖合の根に向かう。人なつこいイシダイが居るが、落ち着いて撮ろうとすると逃げる。今日は、透視度が悪いだろうと予想して、一番ワイドな、sea&sea のG-1を持ってきた。どうもシャッターのタイミングがずれる。」 重いスクーバを背負って、転んだら骨折まちがいなしの岩礁を歩いて、エントリーするのは、僕にはきつい。水に入って自分をとりもどすのに、2分から3分かかる。コンピューターの立ち上げもそのくらいかかるから、仕方がない。水域のロープラインの出発点にブイが浮かべてあるのだが、お粗末なブイなので、出発点のブイではないと思って、ブイを行き過ごして潜降し、ロープを探すように沖に向かっておよいだ。ロープを見つけてロープに沿って入り江から出て左側に向かう。 沖へ向かうロープ・金谷のロープはわかりやすい。 黄色いロープを100mほど進むと、沖に向かうロープにつながる。右へ沖にむかって、100mほどで沖の岩礁がある。このL字状のロープを泳いで沖の岩礁に行く。フリーフィングでは、沖の岩礁から岸まで80キロでもどれるから100キロでリターンしようと説明した。
by j-suga1
| 2010-05-13 08:00
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