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辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2010年 06月 21日
(財)社会スポーツセンターが今度沖縄でマリンピックを開催する。環境省も沖縄県も後援しての業界(業界と言う言葉は嫌いだ)をあげての大きなイベントになる。今年はプレオリンピックで、来年が本番らしい。僕たちがはじめたスポーツ大会が大きく成長したものとして応援するけれど、僕はもう主催者ではない。
1970年代の終わりからだったと思う。東海汽船が主催して、伊豆七島の各島でマリンスポーツの大会として、マリンピックが行われ、三宅島がダイビングスポーツの開催島となった。 それより以前、1972年から、ロレックス時計がスポンサーになって海洋フリッパーレースが行われていた。 スタートラインを握りしめていた選手が、一斉にロープを離してスタートする。 三宅島大久保浜 選手がコースから外れたらわかるように風船を曳行している。 1967年、僕たちは水中銃を捨てて、カメラに持ち替えた。しかし、魚突きはスポーツと言える?(世界でブルーオリンピックという魚突き大会がある)が撮影は相当無理をしてもスポーツと呼ぶのはつらい。海底散歩(昔はツアーダイビングのことをこう呼んだ。)は、レクリエーションではあるが、スポーツには今一歩のところにあるように思えた。そこでプールで速さを競うフリッパー競泳を始めて、これもロレックスがスポンサーになって沖縄返還の海洋博覧会で大きな大会をやった。その延長線上で、現在は(財)社会スポーツセンターが主催する、全日本スポーツダイビング室内選手権大会が盛んに行われている。 プール競技の方は、種目が多い。男子女子、100mー1500mまで、水中重量挙げ、そのそれぞれの優勝者にロレックスから、ロレックスが贈られるとすると、もらう方は良いけれど、賞品を出す方は大変だ。沖縄海洋博の大会では24個のロレックスが賞品として提供された。その後、これからは、賞品は2個だけ、男子女子の優勝者にしてくれないかと言われた。海洋博沖縄大会の時も、アクアポリスから遊園施設のある「夕日の浜ビーチ:名前については記憶が確かではない」まで洋上を泳ぐ海洋フリッパーレースがメインイベントだった。 オープンウォータースイミングが現在盛んになったが、僕たちの海洋フリッパーレースが元祖である。 このレースを伊豆海洋公園で、富戸から海洋公園まで泳ぐことにして、ロレックス海洋フリッパーレースとした。これも5回か6回は続いた。度近眼の選手が、富戸から泳いで、海洋公園のゴールが見えず、熱川の先まで泳いで言ってしまったというアクシデントがあり、ロレックスも日本のマリンスポーツ振興に対する役割は果たし終えたということで、スポンサーを降りた。 その海洋フリッパーレースが、東海汽船のマリンピックに引き継がれた。別に引き継ぎの儀式があったわけではないが、事実上そうなった。それとは、別に富戸から海洋公園までのレースは、有志が引き続いてなんとか跡を絶たないようにおこなわれているらしい。僕は今では、いる「らしい」という位置まで引いてしまった。 そして、今度沖縄でマリンピックが開催される。きっと海洋フリッパーレース、こんどはきっとスノーケリングレースと呼ばれるだろうが、行われる。メインイベントとして行われて欲しい。 (財)社会スポーツセンターの瀬田部長から、伊豆七島のマリンピックのことを訊ねられた。マリンピックの名称については東海汽船と円満に話がついている。 昔のことを話すよりも、たしかビデオがあったはずだ。探したら、珍しく簡単に見つけられた。DVDに焼き、コンピューターに取り込んだ。取り込まないと、静止画が引き出せない。 1983年の大会である。今を去ること、27年前だ。絵を見るとみんな若い、若すぎる。そして懐かしかった。逝ってしまった人も居る。音信の途絶えてしまった人もいる。選手も一人一人撮っている。出場した選手は、みんなこのビデオがみたいだろうなと思った。 故人になってしまった伊豆海洋公園の主、友竹さん。ビールだけ飲んで生きていた。 息子が室内選手権のチャンピオンになっている。 選手たち、みんなたくましいけれど、27年経った今、どうしているだろう。ダイバーをやっているはずだ。 宝探しもやった。 最近、小笠原のビデオもDVDにした。これもコンピューターに取り込んでいるから、編集可能である。もっとも、編集している時間とてないが、古いテープを見る会をJAUSでやろうと思う。何時の頃になるかわからないが、僕の命も有限だから、それほど先のことにはならないと思う。 そう言えば最近、ビデオからの静止画ばかりブログに使っているな。
by j-suga1
| 2010-06-21 18:27
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