浦安海豚倶楽部の2010年度納の練習。
ペンタックスの W 90 を持って行く。手の平に収まってちょっとはみ出す程度だから、持って行くのが楽だ。辰巳の5mで水密は大丈夫だ。浦安の運動公園の屋内多目的プールは、水深3mだ。
このバブリーなプールは、ガラス張りの温室のようなもので、朝の光が差し込む。朝の水は、本当にクリスタルのように透明だ。
みんなと一緒に、15分、フィン・マスク・スノーケルで泳ぐ。その後はダッシュ40m、浮き漂って10分間瞑想、パフオーマンス、僕はW90のテストをした。このカメラの大きさは、ストレスにならなくていい。画像もまままあ良く写っている。これで水深40mまで持ち込めれば、すごいのだけれど、プール練習の撮影は、今後は全部このカメラで良いだろう。
中休みは、会長さんが交代したので、所信の演説、来年は沖縄出身のマタンバシ(真玉橋)さんが会長だ。
後半、僕は勝手に自分の練習をする。のんびりしたところが良いと思っている練習会なのだ。
クロールで300mが楽に泳げるようになり、フィンをつけないで、20mの水平潜水も、楽にできるようになった。
フロッグキックだが、これはカエル足、平泳ぎの足だ。子供の頃から平泳ぎで泳いでいたのに、大学でダイビングをはじめてから、フィンキックを練習し、それから50年だ。また、平泳ぎの足を練習している。平泳ぎもクロールもできる状態でフィンを使うようになれば、問題ないのだが。これも少しづつだが、進歩している。来春までには、なんとか形が整うだろう。
僕がそんな練習をしているものだから、メンバーのみんなも、同じように、水泳とかフロッグキック、フィンを使わない立ち泳ぎの練習をしたりしている。良いことなのかな。まあ、良いことだろう。
みんなに「良いお年を」と挨拶されて、「もう、良い年なんてない。」と言いたかったが、そんなことは言えない。ひとなみに挨拶を交わした。来年1月はひとつも目出度くはないのだが、やはり、「おめでとうございます」と言わなければいけない。そういえば年賀状の準備をしていない。今年は欠礼の挨拶が山のように来た。そういう年齢なのだ。誰が欠礼か、整理するのが大変だ。思い切って、年賀をやめてしまおうかとも思う。そうも行かないな。賀状をくれる人に悪い。それに、今年は日本水中科学協会のメンバーに年賀を出さなくてはいけないのだろう。メールで済ませてしまおう。
今後も、日本水中科学協会の賀状は、メールとする。定款に書いておけばよかったかな。