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2011年 02月 17日
11日にダイビング事故と登山事故の比較をした。手元資料が無かったので、ダイビングの事故者数、20-30で、死亡が50%とアバウトなことを書いた。新しいDANの報告を見たら、21年の事故者数は52で、死亡は14だった。ダイバー人口40万として、死亡は28000人に一人、事故の方は7692人に一人、登山の事故死者数は41185人に一人だから、ダイビングの方が高い。
登山人口は、1230万人と、正確げに見える。ダイバー人口は、35万-40万という数字と、50-90万という数字もある。35-40万の方が正確なように思えるが、これは、お世話になっている真野グループの研究の数字だから、贔屓しているのかもしれない。なんとかダイバー人口を正確につかむことができないものだろうか。 でないと、事故者数が増えたからダイバー人口も増えたのだろうというような推測になってしまう。 ついでにというわけではないが、Alert Diver 46 号をすこしじっくり見た。安全潜水を考える会の特集で、僕もほんのちょっぴり話をさせてもらっている。もっとしゃべれば良いのに、時間が押されていると気を使ってほんの少しだけ話した。その会議の記事では、タバタの鈴木さんのダイブコンピューターの話と、宮下さんのナイトロックスの話がおもしろかった。ナイトロックスについては、いろいろと、ナイトロックスだと楽だと書いてある。ナイトロックスがくせになったら、空気で潜れなくなるのではないか、それが、商売人の狙いだろうけれど、ダイビング単価がこれ以上高くなったら、どうなるのかな。 2009年に起きた45件52名の事故事例、よくも毎年同じパターンの事故例ばかり並ぶのだろうと思う。マスククリアができないとか、流されたとか、みんな学習しないのかなと思う。マスククリアは、出来るまで練習すれば、泳げない人でもできるようになる。マスククリアーができなくて事故を起こした人はいても、マスククリアーの練習で事故を起こした人は居ない。一回できたら、良く出来ましたで終わるからいけない。 Alert Diverのこの部分のタイトルは、「ダイビング事故報告&見直しスキル、:事故ゼロは不可能か?」だけど、ハイ!不可能です。せめてマスククリアーぐらい完全にしてからCカードを出してください。見直しスキルではなくて、スキルはコンマ以下状態だ。 ダイビング形態別のグラフで「グループ」という形態がある。グループの定義はなんだったのか忘れてしまったので、古い資料を探してみた。その探す途中で、面白い資料が見つかった。1994年のマリンダイビング別冊「あなたもインストラクターになれる本」という別冊だ。もう28年前になっている。みんな幸せだったころだ。僕のところに就職した斉藤めぐみちゃんがまだNSIS(もう潰れてしまったインストラクター専門学校)の優等生だった写真がでていた。めぐみちゃんはどうしただろう。いい奥さんになってもしかしたら20歳の子どもがいてもおかしくない。なにしろ28年前だ。まだ、どこかでダイビングをやっているだろうか。知っている人がいたら教えてください。 脱線したけれど、とにかく事故死者数が9名と最も多いグループという形態の定義がわからない。消去法で行くと、単独ではなく、スクールではなく、ツアーでもなく、その他でもない。普通のダイビング、今問題にしているセルフ・ダイビングのことかもしれない。セルフ・ダイビング研究会で討論しよう。
by j-suga1
| 2011-02-17 00:04
| 日記
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Comments(1)
Commented
by
southernAtami at 2011-02-17 00:16
元登山家として一言。
登山…というのが、ひどくアバウトな定義だと思います。 仮に、フィールドにいる時間を「危険地帯滞在時間」とした場合、スクーバのそれは、せいぜい1~2時間。対して登山では日帰りのハイキングから、数週間に及ぶキャラバンを含む高所登山まで「活動時間」が様々です(非常識なまでに長いことは間違いないです) スクーバのほうが(滞在時間が一定に近い)割りに、危険率が高いというのは興味深い事例ですね。登山も、あるところ(滞在日数や標高など)から危険率のカーブが変わってくるだろうと推定してます。 ロッククライミングなんかは、昔と違って死亡率下がってるはずですよ。道具が格段に進化して、既成ルートを登ってる分には死にようがないです。 by 黒澤@南熱海
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