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辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2011年 03月 03日
広島大学の練習船 豊潮丸 この頃、何度も書いているテレビ番組の、「Oceans」のこと、もう少し踏み込んでみよう。 この番組は、BS朝日で「BBC 地球伝説」、その中で「世界・七つの海の物語」というタイトル、僕はこのところテレビは見ていないので、2月の再放送も見逃してしまった。もう、しばらくは再放送はないかもしれないが、「BBC 地球伝説」は、注意してウォチしよう。 なぜ、そんなにこだわっているかというと、僕が撮影し、企画にもかかわっていたテレビ番組は、この七つの海の類型だし、最終的に目指していたのが、ほぼこれと同じ企画だったからだ。 この番組のHPから引用する。「世界の名だたる七つの海を、探検家、海洋学者など4人の海のエキスパートが探検する全8回シリーズ。チームは海と生命の謎、そしてその素晴らしさに迫ると同時に、彼らと人間社会との関わりについても探求していく。 そのメンバーだが、海洋探検家というのは、フィリップ・クストー、hp はhttp://www.philippecousteau.com/ フィリップ・クストーで最初に出てきたのは、お父さんのフィリップ・クストーらしくて、もう亡くなっている。おじいさんがアクアラングを1943年に開発した、ジャック・イブ・クストーだ。今年の日本アクアラングのカタログにでている。日本アクアラングの親会社であるフランスの、エールリキッドという会社の技師である、エミール・ガニアンとクストーがアクアラングを作った。つまり、日本アクアラングのルーツになる。 最近の若いダイバーは、アクアラングと言って、それなあに、という人がいる。ましては、クストーといってもわからないかもしれない。「世界・七つの海の物語」が日本の正式タイトルだが、めんどうだから、ここではocean で通してしまう。Oceanの主役であるフィリップクストーは、その孫にあたる。タレントのようにいい男、タレントのように、ではなく、正真正銘のタレントなのだと思う。祖父の七光りを背負っている美男子である。ダイビングは、別に上手ではない。フィジカル的にも、マッチョマンではない。 次にトニーという若い女性の海洋生物学者が出てくる。本当の海洋生物学者かどうかわからない。たぶん、ドクターにはなっているのだろう。今の僕の近所にも、石を投げれば、女のドクターにあたる。トニーが、日本のドクターたちと違うのは、鼻にピアスを通していることだ。そのうちに、日本の女性ドクターたちも、鼻にピアスをするかもしれない。少しアフリカ系である。オバマ大統領くらいの感じだ。実は、僕は彼女のフアンである。ちょっとセクシーで、フルフェースマスクがよく似合う。この人が事実上の主役のような気もする。ダイビングは、フィリップと同じ程度だ。 もう一人女性の40がらみのおばさん、これも生物学者らしい。偉そうなおばさんで、ダイビングの実力は、「わたし、200本潜ったわ」という程度だ。そう、みんな下手ではないけれど上手ではない。タイトルバックでは、みんな揃ってスキンダイビングで、8mぐらい潜っているシーンがある。そのくらいのダイバーだ。 最後の一人は、50がらみの男性で、役回りは、ダイビングスーパバイザーだ。この人もたぶんインストラクターではないだろう、というくらいの実力だ。すごく小うるさくブリーフィングをやる。地図を広げてダイビング計画を説明するのは、フィリップではなくて、彼だ。もしかしたら、この人もタレントではないかと思っている。演技はわざとらしいけれど上手である。 もう一人、正体不明の太った、60歳アンダーの男性がいる。この人は潜らない。お目付け役だ。この人が、全体のダイビングを仕切っているらしく、ダイブウエイズでは、この人からフルフェースマスクの注文をもらったといっていた。だから恩人である。 この5人、二人は女性科学者、環境保全を唱えるクストーそして、ベテランダイバーに、監督、至極当たり前の心配なくみられるけれど、プロフェッショナルの匂いはしないダイバーたちのチームが、安全第一で世界の海を回る。それが僕たちの目指している、エキスペディションなのだ。 このチームは、絶対的にバディシステムをとるのだが、一回だけ、トニーが具合が悪くなり、おじさんリーダーが一人で潜っていた。もちろん、カメラがいるのだから、ソロではないが、一人で画面に出てきたのは、このときだけだ。 乗って移動するのは、それほど大きくない。北極海に行ったときは200トンくらいの船だったが、たいていの場合はダイビングクルーズの船のようだ。 サイエンティフィックなツアーというスタイルだ。 僕のやりたかったこと、そして今これからでもやりたいのは、サイエンティフィックなツアーである。 「世界の名だたる七つの海を、探検家、海洋学者など4人の海のエキスパートが探検する」宣伝文句だけれど、ちょっとちがう。海のエキスパートなんかではない、女性科学者とタレントが行く探検だ。だれでもできる安全な探検、だから、このシリーズを繰り返し見る。
by j-suga1
| 2011-03-03 23:30
| book・映画・テレビ
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