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2011年 05月 12日
5月12日
写真を探してハードディスクをかき回していたらこんな写真が見つかった。前に見つけようと探したのだが見つからなかった写真だ。 川口さんと、右下の「太陽に吠えろ」のボンこと宮内淳、この写真のグループで日本冒険クラブを結成したが、まもなく川口浩隊長は、1987年に亡くなって、消滅した。もしも・・・・と 思うが、人の命だし。 亡くなる少し前だから、1985年-1986年ぐらいの写真のはずだ。 僕の左に居る山賊みたいなおじさんは、立原弘さん、洞窟に入ることが命の人、どうしているかなと調べたら生きていた。現在・特定非営利活動法人 火山洞窟学会 立原 弘会長 そのころ、洞窟に入ったら一か月は出てこない人だった。死ぬわけがない。この人が発起人で日本冒険倶楽部が作られ、水中、洞窟の探検・冒険を次々と行うはずだった。この写真は雑誌プレーボーイの取材で、箱根の温泉に探検?に行き、河原でバーベキューをやってビールを飲み、伊東の大室山に行き、噴火の跡のような竪穴を見た。僕はそんな穴が大地に開いていることを知らなかった。 その後、伊豆大島の噴火があり、伊東の手石島の水蒸気爆発があり、大室山の竪穴と同じような穴が、海底に開いた。100mぐらいだから、そのうちに潜りたいとおもっているうちに、歳をとってしまった。日本冒険倶楽部をやっていたら潜っている。でも? ついでに、昔の話。 東亜潜水機を退社して、独立したころ、1968年ごろ、5月は、経理の月だった。領収書、請求書、伝票をためておいて整理して税金の申告をする。潜水仕事は一か月に一回あるかないか、水中ハウジングを作っていたけれど、これは一か月に三台売れれば、万歳三唱だった。取引は多くないから、計算は楽勝のはずだったが。 僕は子供のころそろばん塾というのに通っていた。近所の遊び仲間の悪がきが行くから、一緒に行った。昔は、読み書きそろばんと言って、読んで、書いて、計算できれば仕事ができる。まだ、戦争が終わった1940年代後半は、その時代だった。 そのころ、世田谷の上馬(今の環七の通っているところだ)に住んでいて、中里というところまで30分ぐらい歩いてゆく。僕は優秀な生徒で、初等科、中等科、高等科まで進んだ。進級するほど時間が遅くなる。ソロバンには、暗算も含まれる。頭の中にソロバンをイメージしてはじいてゆく。生徒たちは、座机に正座して、先生が問題を読み上げるのを聞く「願いましては、三百五十九円八十五銭なり」5桁の数字だ。次々と読み上げて行く。30個ぐらい読み上げて、「では!」というと、僕たちは手をあげて、答える。合っていれば、「ご明算」と褒められて次の読み上げが始まる。これが読み上げ算だ。伝票算というのもある。左手で伝票を綴じたものをめくりながら、右手でソロバンをはじく、そろばんを手ではじかないで、頭の中のそろばんを使えば、伝票暗算になる。イメージトレーニングとしては、優れたものだったと思う。一回のレッスンが30分ぐらい、子供の集中はそのくらいしか続かない。 帰りはみんな一緒に帰ってくる、初等科の子は、高等科が終わるまでだから、1クラスが30分、二時間ぐらい、そのあたりで遊んでいる。 そんなトレーニングを積んでいたぼくだけど、たいした取引もない一年分まとめてやろうとすると、たいへんだ。そのころにはもはや暗算能力も消え失せ、そろばんの手も不確かになる。すべての技能はトレーニングを繰り返さないと消滅する。能力は消滅し、自信だけは残っているから、最悪だ。ダイビングだったら事故を起こしている。経理の計算だから、命に別状はないけれど、3回計算すれば一回は違う。合わせるには5回は計算しなければだめだ。泣きたくなってくる。昔の商売人は、毎日伝票の整理をして、そろばんを合わせなければ、仕事は終了しなかった。ぼくは、一年貯めているのだからそろばんあわせは、大変だ。 1970年代には、電動加算器が出来て、ソロバンはどこかに消えた。今では会計ソフトでコンピューターがやってくれるが、それでも経理にはストレスがある。これからやらなくてはいけないのだけど・・・・ 1980年代にはタイプライターがあり、相応の会社にはタイピストが居て、大きな会社には、タイプ室があった。僕も輪転式の小型タイプで報告書を作った。 今はコンピューターがすべてをやってくれる。手紙もメールですむ。昔の一週間分を3時間ぐらいで終わらせられるはずだ。それでも忙しい、時間は飛んでゆく。昔よりも忙しいのはなぜだ。時の流れに押し流されて、自分を見失ってしまう。情報量の多さとその処理で頭がパンクしてしまうている。人類は、ソロバン時代が一番幸せだったと思ってしまう。 今朝、夢を見た。大学時代で、試験の答案がどうしても書けない。数学は問題が理解できない。論文の問題は、考えていて、黒板を見たら問題が消えている。その問題を思い出せないのだ。もはや、今年は落第しかない。大きな教室で、ざわざわしている、立ち上がって、どこかに行き戻ってきたら、僕の席には、だれかのカバンが置いてあって、席はとられてしまい。おばさんがここは私の席だという。今試験中なのだけれどと説明して、横に座らせてもらった。おばさんと雑談しているうちに元気になったけれど、試験の論文問題はどうしても思い出せない。思い出せないでいるうちに、教師が書いた答案を戻し始めた。僕は書いていないから戻ってこない。そのあたりで目覚めた。夢の理由は、それぞれ心当たりがある。
by j-suga1
| 2011-05-12 17:40
| 日記
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