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辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2011年 08月 13日
今日も夏だ。土日だが海に出る予定が無い。井上慎也君から水中撮影の監修校正原稿が上がってきた。それをはめ込んで、会員みんなに流して、意見を聞き、校正をしてもらう。
このような、作業をすることで、それぞれのダイビングが向上する。もっかのところ日本水中科学協会のメンバーのメリットはそんなことしかない。そして、友達が増える。知識が向上すること、友達が増えることがメリットでないとすると、大学へ行くメリットもない。 大学生と会うことが多い。知識・技能について向上心を持っている子と話をするのは気持ちが良い。 それにしても夏だ。11日の千葉、波佐間の海水浴場沖に漁船のようなボートが2隻、繋がって、海水浴遊覧船のような感じだ。どこから出てきたのかな。新しい海水浴観光? 僕がブログに減圧表のことなど書くと、忠告説明したコメントをくれる、名無しの権兵衛という人がいる。だれだかわかっているけれど、せっかく匿名にしてくれているのでそのままにしている。ずいぶんと助かっている。 「混乱させてしまうかもしれません。NAUIは実際にはこのUSNAVYの拡大解釈ヴァージョンから1995年にDCIEMを採用、さらに2002年気泡モデルのRGBM(スントが採用)を使用しており、日本国内がなぜかNAVY版を使っているのです。PADIのRDPは、本来の目的は減圧の計算を、レクダイバーの深くて短時間のダイビングの特性に合わせて、60分コンパートメントより遅い組織の計算をを切り捨てて、水面休息時間を短縮することを狙ったテーブルです。NAVYが減圧を120分コンパートメントで計算するのにくらべて、繰り返し潜水が非常に楽観的になります。所謂早い組織の減圧を重視しています。したがって反復記号も。コンパートメントの区分もより細かくなっています。) 要するに速いコンパートメントは、速く排出も進む。レクダイバーは、プロダイバーのように長い時間は潜水しないから、浅いところで長時間いないと満ちてこない長い組織は切り捨てて考えようと言うことだ。そのくらいのことは、この数か月の勉強で理解できるようになった。 僕のスタンスは、減圧表のユーザーであり、引き続いてダイブコンピューターのユーザーである。おぼろげながら、思い出した。NAUIもDCIEMを使うということで、全日本潜水連盟はDCIEMの日本の版権を買っているのに、どうしようなどと議論したことがあった。もしかしたら、僕ではないだれかが、NAUIと交渉したかもしれない。 僕が理事長をやめていらい、その版権の期限は切れているはずだが、ダイブコンピューターたよりの今となっては、どうでもよいかもしれない。 DCIEMを使い、版権を持っているということが全日本潜水連盟のプライドだったのだが、今はどうなっているだろうか。 結論として、もはや事実上死んだも同然になってしまっている減圧表のことを云々しても仕方が無いのだろうか?そうではないと思う。 なぜ、ダイブコンピューターを使うようになってから、減圧症が増えたのか、「そんなバカな!」が疑問の出発点だった。55年も潜水をしていて、なんでそんなことがわからないかと言われると、困ってしまうが。たしかに、ダイブコンピューターに頼るなとは、最初の段階からいわれていた。しかし、ダイブコンピューターに頼らない、つまり否定してしまうことはもうできない。 もう一度減圧表を調べなおしてみると、PADIとNAUIは全くコンセプトの違った減圧表を使っている。ノー天気なことに、PADIとNAUIの考え方の違い、技術、技能の違いについて、真剣に研究したことがない。いまでも良くわからない。いくつかの指導団体についても同様で、だれがやっているのかはわかっても、そこから先に踏み込んでいない。 PADIとNAUI、両方の看板を上げているショップはどうやっていたのだろう。同じお店、あるいは同じダイビングサービスでちがう減圧表を使うインストラクターがいたら、どうやっていたのだろうなどと、素朴な疑問をもってしまう。これも、ダイブコンピューターによって全て解決されてしまった。 自分自身としては、30m以上潜るときには、今後は必ず減圧表を見よう。使い慣れているのはDCIEMである。そのように見ると、PADIのホィールを使って、ダイブコンピューターを使うというのはやりにくいように思える。 残念ながら、30m以上潜る機会がほとんどなくなっている。ログブックを見たら、3.5mだとか2mばっかりだ。お台場しか潜っていない。昨日は西川名でこれも岸近くで9.5mだった。そろそろ、大瀬崎の先端に行きたいなどとおもったりしている。DCIEMで見て、42mに行き5分、するとAになる。21mまでゆっくり上がる。浮上して行く時間は21mに含める。含めていいのかな。昔書いたマニュアルを見たら、なにもそのことに触れていない。ゆっくりゆっくり浮上して、その時間は次のステップに含めてよいというのが原則だから、まあそれでよいだろう。21分のA は12分だから、20mで10分すごるとすると、Dになる。最後に9mに上がって、9mのDは90分で、9mでの無減圧は300分だから、問題ない。せいりして、40mで5分(潜降時間も含める)20mで10分、10mあたりで好きなだけいて浮上する。10分いたとして、最後のマークはEになる。Eで90分休むと係数は1.4になり、今度は湾内で30潜るとすると9分が修正時間だ。30mでの限界は15分だから、5分しか潜れない。5分でDになる。浮上をはじめて、20mのDは、25分で限界は35分だから、5分いてE として12mまで上がってくる。12mのEは、70で、10分いるとFになる。ゆっくりあそびながらあがってくれば、Gで終了だろう。もちろん無減圧である。さて、Gで、2時間後に御殿場を越えたら、TUSAのIQ―850バーグラフはどうなるだろうか。 書けばごちゃごちゃするが、昔やっていた潜水である。いまでも無意識にこんな潜水をしているはずだ。それを記録して確認する。
by j-suga1
| 2011-08-13 09:22
| 日記
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