ほとんどテレビはみないのだけれど、演歌が聞きたくて紅白を終わりまでしっかり見た。僕の基調になっているのは、実は演歌なのだ。ニュースステーションの立松さんと潮美の旅は、演歌を追った旅だった。 演歌は応援歌であり、日本人の根っこにあり、新しい衣を着ても、跳ねたり跳んだりしても、演歌でなければいけない。演歌で日本人は勇気づけられる。
演歌の一つずつに思い出がある。
声の出なくなっている千昌男が声をはりあげる北国の春は、1980年に釜石湾港防潮堤の基礎工事で混合ガス潜水をしたとき、みんなで銭湯に行き、地元のおじいさんと合唱した。合唱した田島も鶴町も今はもういない。(写真は、その時の田島君)
その防潮堤を越えて、津波は町を一掃してしまった。何人かの人が、防潮堤で津浪の速度が遅くなり助かったのだと言うけれど・・・
これから、めちゃくちゃ寒いけれど、葛根湯をのんで初詣を見に行きます。
と行ったのですが、行列のすごさにギブアップ。門前仲町縁日名物のベビーカステラでも買おうとおもったらこれも行列。
明けて元旦、 行列はさほどでもなく、参拝した。
賽銭箱までは行列で混雑しているが、賽銭箱をまわりこんで奥に入り込むと、こんな感じ、しっかり拝むことが出来た。お不動様の目が少しずれていることには、何か意味があるのだろうか。
500円の身代わり、お守りを買った。
ヒヤリハット事故に遭い、後で見るとこのお守りが割れていた。身代わりになってくれるというお守り。これを凧糸なんかで子供のころに首にかけていた。今、よく見ると、たやすく割れるようなつくりになっているみたい。でも、潜る時につけていようかな。
並んでいる八幡様に回ったがここは行列に並ぶ根性がなく、失礼した。
それにしても、縁日(というのかな)がすごい。良く売れている。
なにか、例年よりもお参りの人数も多く、縁日の屋台の景気も良いみたい。