須賀次郎のURL
辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
http://homepage2.nifty.com/j-suga/index.htm ブログ、スガジロウのダイビング http://plaza.rakuten.co. jp/sugajirou jack2009さんに、wikipediaに掲載することを許可しています。 外部リンク
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2012年 02月 06日
ダイビング・水中活動の基本用語の編集。当初は、図とか写真は少なくして、文章で説明する用語辞典として考えていたが、結局、図と写真を多くすることにした。
そうして、写真と図を集めてみると、文章が変わってくるところが多い。その過程で面白いことが、次々と起こる。それを本に取り入れることはできないから、ブログに書くことにする。 危険な生物の章、もうそんなものは、たいていのダイバーはわかっていることだからとあまり分量は多くない。写真もあるものだけで済まそうとした。ところが、根がカメラマンだから、いい加減なことでは済まされない気持ちになってしまった。そして、自分の持っている写真の中に、驚くほど危険な生物の写真がない。あるのはホオジロサメくらいのものだ。ホオジロは走るシャークケージを作ろうとオーストラリアの南部に行った時にさつえいした。 そして、あれは撮っておいたはずだと思う写真が見つけても見つからない。それに撮っておけば良かったと思うシーンが頭の中に残っていて。それが残像になってしまう。あったはずだと思うのだが、実は昔の話で撮っていない。まずカツオノエボシが無い。カツオノエボシは、黒潮に乗って日本沿岸に洗われる。夏になれば伊豆七島に多い。たしか何度も撮ったはずだ。でもない。 印象に残っているのは、夏の八丈島で、八重根の港がカツオノエボシで埋まってしまったことがあった。はっきりと頭のフィルムに撮影されている。でもフィルムは無い。撮らないはずはないと思うのだが、もう、20年以上前のことだ。そんなにたくさんではなくても、撮っているはずだがない。無いものは、沖縄衛生環境研究所にお願いして貸してもらうことにしたので借りた。これは、この本にだけ掲載して良いお願いだから、ここには出せない。もしも、良い写真を持っている人が居たら、送ってください。お礼は差し上げられませんが、採用すれば、提供者の名前はきちんと掲載します。 同じく、猛毒のハブクラゲも持っていない。これは、幸いなことに、沖縄で出会ったことが無い。ダイバーの潜る海域には少なく、海水浴場の方が多いらしい。海水浴場ではクラゲよけのネットを張ったりしている。これも衛生環境研究所のお世話になってしまうことにした。 ハブクラゲの親戚であるアンドンクラゲ、これも逗子マリーナで堤防の下に群れていた。これも撮ったはずなのにない。千葉県の金谷でエントリーしてすぐのところに群れていてこれも撮った。同じく探してもない。整理が悪いことを反省する。ようやく1枚見つけたが、これは、群れていた時とは別の時で、1匹だけが写っている。ところで、クラゲはどうゆう単位で数えるのだろう。1尾か一匹か。尾は魚、匹は何にでも通用しそうだから、一匹か?調査の方では、一個体という便利な呼び方があるが、これではあまりにも科学っぽくいなってしまう。クラゲの数え方、海洋大学の永井先生(専門家)に聞いてみよう。 アカクラゲは、東京湾でも多く、その行き止まりがお台場で、何回も撮った。それでも、もっと良いカットがあったはずだと思う。僕はどうも、ビデオで撮ったものと、スチルが頭の中で合成されて残っているらしい。コンピューターに取り込んである動画からは、簡単にスチルが採れるが、昔のビデオはスチルにしてしまうと画質が悪い。無限にあるビデオテープを見て抜き出す作業などは、これも不可能だ。 アカクラゲは、ハクションクラゲともいう。浜に打ち上げられているアカクラゲを集めて、干物にする。クラゲの干物を砕いて粉にする。干物になっても刺胞は残っているらしく、この粉を人に降りかけるとくしゃみが止まらなくなる。まだ、やったことはない。ハクションクラゲと呼ぶことは確か。昔、忍者が使ったかもしれない。アカクラゲ、アンドンクラゲには、よく刺される。たいしたことは無いが、痛いし、数日間は刺された跡がかぶれているようなぼつぼつになって残る。
by j-suga1
| 2012-02-06 22:10
| 日本水中科学協会
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