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2012年 05月 05日
ゴールデンウィーク、 3-4日、伊豆大島の旅
たくさんの体験、たくさん考えることがあった。旅にでると考えることが多い。しばらく、この旅のことを書く。リサーチダイビングの撮影について書いているが、この旅もそれが目的の一つだったから、中断にはならないだろう。 2日夜出発、3日、4日で伊豆大島に行く旅。 ひどい天候で、洋上で風速20mとの予報、東海汽船は出港が危ぶまれる。どうしよう。同行する石川さんに相談する。石川さんのクラブならば、楽しみのために行くのだから、このケースならば中止だという。そうだろうな。僕も中止を決めて、お願いしているグローバルスポーツクラブの柳場さんに電話で相談する。一応中止とする。 しかし、と考え直す。優柔不断は僕の常だ。もしも、船が出るならば行こう。伊豆七島への旅は、いつでも東海汽船次第だ。東海汽船は天候調査中だ。今回の旅は、僕が紹介して石川さんと懇意になった看護科学専攻の黒田が、秋の浜に行きたいと言い出したことから始まった。そして、東大天文台の小久保君から教授になったという電話があった。彼は、GWに潜りに行きたいと電話をする代わりに、教授になったと知らせてきたのだと思う。彼は売れっ子であまりにも多忙だから、誘っても無駄だろうと思い、知らせていなかった。この機会をのがしたら、中止にしたら、いつまた小久保と一緒に海に行かれるかわからない。再び、柳場さんに連絡、もしも到着しなくてもみんなで船旅が出来れば楽しいと考えることにして出発すると伝えた。 同行のメンバーは、石川さん、石川さんのクラブの広田さん、彼女は去年プライマリーコースを受けてくれて、まだ下手だと認定された。今度来れば受かるだろう。そして、浦安海豚倶楽部の黒沢さん、細田さん、二人とも僕の旅の常連だ。そして、小久保、黒田、たとえ、雨でも大時化でも船が着かなくても楽しくないわけはない。 竹芝桟橋で乗船の時刻が来て、おどろいた。こんな天候だから、船は空いているだろうと思ったのに、満員で、「席なし」チケットの人たちが山のようにならんでいる。「席なし」とは、予約の席が無く、どこかで寝る乗船客だ。難民船と同じ状態だ。石川さん、広田さんは、「席なし」でいつも東海汽船に乗るらしい。「席なし」ならば、予約が無くても、いつでも乗れる。欠航の可能性の大きい島旅としては、「席なし」が気楽だ。 僕たちの椅子席と席なしの人たち いつもいつも忘れ物をすることだけは忘れない。大島に着き、雨、肌寒い。長袖シャツにTシャツの重ね着をして、薄いゴア・テックスのトップを羽織っただけで、セーターとかは持たないで来てしまった。重い潜水道具は、チッキで送ったので、雨の中をキャスターを曳かないで済む。岡田港には、柳場さんが迎えに来てくれていて、すぐに車に乗り込み、チッキの受け取りも、柳場さんまかせ。 ほとんど定宿になっている、と言ってもこの前来た時の宿はどこだっただろうか忘れている。万立荘に着き7時まで仮眠の予定。眠れないと思っていたのが、いつのまにかぐっすり眠って7時40分に黒田に起こされる。8時に朝食。もちろん雨は降り続いていて、あてにしていた、秋の浜はもちろん、野田浜も潜れない。時間が経過して、午後になればどこか潜れるようになるだろう。予定を変更して、明日、4日に行く予定だった、トウシキ浜と波浮港への旅程を先にすることにした。クラブハウスに行き、潜水器材など一応の確認準備をして、柳場さんの運転で波浮に向かう。 波浮に向かう途中の大断層、こんなに大きな断層だっただろうかと見上げる。世界的にも有名なところだ。 トウシキの浜全景磯が波を遮ってプールになっているが、打ち寄せる波がすごく、潜れなかった。 トウシキ浜、懐かしい海だ。今、ちょうど月刊ダイバーの日本潜水グラフィティで、大学4年の夏、卒業論文を書く件になっている。その卒業論文は波浮の水産試験場で書き、トウシキ浜も調査地点だった。恩師の宇野先生が、このトウシキを気に入ってしまい。何度も通うことになった。トウシキは、その昔、いつだかわからないが、ここに魚の養殖施設を作ろうとした跡がある。台風でも来ればたちまち破壊されてしまうような磯の先端になぜコンクリートの施設を造ろうとしたのか謎である。 トウシキの浜は、溶岩の浜であり、溶岩の磯が、冲からの波を遮る障壁になっていて、障壁の内側がプールのようになっている。養殖施設の跡のコンクリートが良い足場になっていて、夏には、スノーケリングプールとして絶好の場所になる。僕は、1960年代、館石さん(現、水中造形センター代表)と映画のロケをするとき、このプールを水中のスタジオにしていた。その後、自分でテレビドラマを撮影する時にも、このプールを使った。今回は、このプールでスノーケリングをすることも目的の一つになっていた。 トウシキ浜には、車が行かれるようになったと聞いていたので、三宅島の長太郎池(大きなタイドプールで人工の階段状コンクリートの施設が作られている)のようになっているのかと思った。しかし、車は何とか入れたが、全く昔のままだった。溶岩の上を歩く足の置き場も何となく思い出される。 とてもスノーケリングができるような海の状況ではない。そういえば、昔もこんな波の時があり、波の写真を撮った記憶もある。 波浮も懐かしい街である。卒業論文を書いた時は、水産試験場の網置場の床に寝袋で寝て、櫓漕ぎの小舟で対岸の波浮の街に銭湯に入りに来た。そして、噴火の時、波浮から船を出して、噴石が降り注ぎ、船のガラスをすべて打ち砕き、海底にも噴石の雨が降るすごいシーンを潮美のニュースステーションで撮影した。その時は港屋には、泊まらなかったが、1960年代は、波浮に来て、トウシキで撮影をするときに、港屋が僕の定宿だった。 波浮の港は、「磯の鵜の鳥、日暮にゃ帰る」という、波浮の港の歌で昭和の初期に有名になり、漁船の基地としても栄え、港屋も栄えた。僕が泊まった1960年代には、次々と波浮の港を題材にした映画ロケがこの港屋で行われた。 港屋は立派な建物で、ほとんど人が泊まらなくなった今、取り壊すのは惜しいと観光のためのジェオラマになっている。 今の港屋のタイトルは、「踊り子の宿」で、川端康成の「伊豆の踊子」のロケに使われたことが主題になっている。踊り子の人形がスイッチを押すと踊りだし、吉永小百合、山口百恵のビデオが流されている。 でも、僕は違うだろう。と思う。港屋が観光施設になっていると聞いた時、僕の頭の中で鳴ったのは、「あんこ椿は恋の花」だ。ちょうど、僕がトウシキによく来た頃、港屋で都はるみの歌のロケがあった。伊豆の踊子も、波浮の港に円はあったのだが、「天城越え」が主題である。あんこ椿は、大島波浮港そのものを唄っている。「三日遅れの便りを乗せて、船は行く行く波浮港、いくら好きでもあなたは遠い。波の彼方に行ったきり。」 僕の好きな演歌は、都はるみ、石川さゆり、森進一、石原裕次郎、などなど、嫌いなのは北島三郎だが、都はるみは、ほぼ一番にランクされる。港屋では、山口百恵の映像を眺めながら、僕の頭の中では、都はるみが鳴っていた。 次に行ったのは、波浮から元町に向かう道にある、波浮の勤労福祉会館を改造した「パレ・ラメール」貝の博物館だ。 いた。
by j-suga1
| 2012-05-05 08:35
| 旅行
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Comments(1)
Commented
by
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at 2020-07-15 16:50
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