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辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2012年 10月 17日
楽しみにして、準備を重ねてきた沖縄、座間味ツアーをはやばやと16日に中止を決定してしまいました、だれよりも、実はどうしても慶良間、座間味に行きたいと提案した、僕が楽しみにしていたツアーです。落ち込んでおります。 この前慶良間に行った2008年5月の阿真ビーチ みんなも同様だとおもいます。そこでどうして中止にしたかのエクスキュースをします。エクスキュースとは、自分も含めて全員が納得するための努力です。 まず、前提条件がいくつかあります。その第一は、海豚倶楽部のみなさん、そしてその他のレクリェーションダイビングのダイバーの皆さんとつきあうとき、決して自分のこれまでやってきたプロの潜水と一緒にしてはいけないと肝に銘じています。プロの、僕たちのダイビングは、小さい戦闘、小隊単位のチームの戦闘だと考えてやってきました。その判断が頭と身体に染みついています。それを全部キャンセルしなければ、いけない。どうしても、人は自分の経験で判断します。みなさんとの楽しいダイビングについて、自分の経験で判断してはいけないということです。そうなると、普通のインストラクターとか ガイドダイバーよりもよほど、用心深くなってしまいます。 第二の条件は、今度のツアーの人数です。20人です。みなさん、それぞれ僕より優れたスキンダイバーになっています。20人のツアーを成立させているのは、鍛え上げられた日常のトレーニングであり、その意味で、たいていのことは大丈夫です。しかし、全員が僕よりも優れた泳力を持っているわけではありません。フィジカルで危ない人もいますし、メンタルで危ない人もいます。そして、年齢のことは自分も含めて言えませんが、平均年齢は高齢者です。 台風が居座って動きません。もともと今の時期の台風は、張り出してくる高気圧にブロックされて、動かないのですが、北上できない場合には弱って消滅します。今年は水温が高く、依然として大型の勢力を保ったまま停滞していました。予想では、北上できずにやがて消滅でしたから、昨日来北上を始めたのはすこしばかり見当がはずれました。 判断が早くなったのは、17日に自分たちのツアーで出発する方たちが何人かいましたから、その前に判断しようとおもったからです。 もしも16日にクイーンザマミが動いていれば何が何でもGOでした。前にもお話ししましたが、台風が来ても何でも座間味に渡れるならば行こう。座間味ではどこか波静かなところがあって安全にスキンダイビングができる。ボートで外に出るわけではないからたいていの波でも大丈夫だと。 真玉橋さんにきいたところ欠航していると言うことでした。まだかなり台風は下で停滞していましたから、たぶんうねりで欠航しているのだと判断しました。台風が一番接近するのは、18日か19日と考えていて、20日には何とか遠ざかるだろうから、18日か19日に座間味にわたれれば一日のロスで20にはなんとかもぐれます。16日に欠航ということは、次に動いても20日だろうしそれも危ない。とすると座間味はあきらめなくてはならないだろう。 本島でのスキンダイビングも考えられます。今度会う予定にしていた沖縄の友人たちも一緒に手伝ってくれるでしょう。それに夜の酒飲み大会も、僕は飲みませんが、カラオケぐらいは歌うでしょう。観光も、真玉橋さんのいう戦跡巡りもできます。 沖縄の友人たちにも電話で聞いてみました。19日、20日に本島でスキンダイビングができるか?と、うねりが残るだろうけど、潜れないこともない。しかし、沖縄の友人は全員タフです。フィジカルな判断基準がまったくちがいます。そして、やはり19-20日のうねりでは無理か、楽しくないだろうとおもいました。慶良間とはまるで違う、前に島の無いビーチです。恩納村のインリーフも考えましたが、うねりでは、水はにごっているだろうということでした。 判断するときに、左脳と右脳を切り替えて判断します。僕は左脳で文章で考え、右脳でイメージで判断します。僕はここまでとっさの直感で助かっていることが多いのです。左脳の考えが上記のとおりです。右脳のイメージは、波が高く、みんながばらばらになったり、おぼれそうになったりしたらどうしよう。20人を海に放して、帰ってこない人がいて探しているイメージとかが浮かびます。なにかあったら、たとえば救急車さわぎになったら? ダイビングしなければ良いかも、観光と宴会大会も楽しいです。僕はお酒は飲みませんが、カラオケくらいは歌わせられるでしょう。しかし、ぎりぎりの状況でも沖縄に行けば潜りたくなる人ばかりです。たとえば今度のゲストのスイマーである寺内さんに誰かがついて行くとしても、彼女に責任を負わせるわけにはゆかないのです。寺内さんとはみんな初対面です。 ずいぶん迷いました。 よく安全第一といいます。プロである僕は仕事の成果が第一、安全第二で暮らしてきました。それを断ち切って安全第一にしなければならない。冒頭で述べたとおりです。第二のポイント、高齢化もかんがえました。事故は起きないと確信してはいますが、もしもの場合、台風の接近通過を無視して強行したツアーと報道されるわけには行かないのです。 迷うとき、命に関わることであれば、つらくてもネガティブな決断をしなければいけない、というのも鉄則です。 結論は仕切り直ししよう、でした。キャンセル代などで若干のお金はかかりますが、それは、お金で解決するもんだいです。 夕方電話して、真玉橋会長には11月の3-5ならばあけられるけどといいましたが、すでに会合を済ませた後であり、6日の練習の時に話し合うと言うことでした。それでよいとおもいます。スケジュール的には、8日夜出発 9-11、16-19もなんとかなります。23-25ならば、25日のお台場がありますが、人にたのめます。12月はシンポジュウムがあるので無理ですし、もはや、寒いでしょう。
by j-suga1
| 2012-10-17 22:58
| 旅行
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