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2013年 10月 25日
10月の初めから、ずっと日本財団の助成金申請書を書いている。水中科学協会は、2010年、日本財団の助成金をもらってシンポジウムを開催して発足した。そのまま、シンポジウムについての助成金申請を続けていれば、あと何回かはもらえたかもしれない。起承転結で、そのプロジェクトを続行すれば、それに伴う援助を、なんとか形になるまで続けて援助を受けられるものだ、とも言われた。しかし、そこで、2011年の3月に東北大震災が起こった。そのことについては、別の原稿を書いているが、とにかく、頭の中は震災で一杯になった。日本人誰でもが同じことだろう。そして福島の原発が大変になった。それに関連する助成をもらおうと、日本財団だけではなく、三井も、高木財団も、申請した。そのすべてがダメだった。後から振り返れば、それをもらっていたらどんな展開になっただろうと思う。そのことも、原発関連の活動、というよりはもがき、あがきを書きつつある。
どうやら、原発、放射能問題については、別に考えて、水中科学協会として、本来の目標であった、ダイビングの活動についての安全確保とか、各論的手法、運用の研究、そしてマニュアル化についてのフォーラム、シンポジウム、そしてその研究報告書の作成について、申請しようと思う気持ちになった。 透明度が悪い。今の心境 撮影の場所は福島県久ノ浜 申請したところで、助成金がいただけるというものでもない。今の日本、やはり、大震災に関連したこと、そして高齢化社会が、国難である。悠長にダイビングで遊んでいるなどという、その安全についてなどというテーマでは、勝手に遊んで、勝手に事故をおこせば、、、という感じだ。 助成金の団体登録をやりなおしていると、助成金がいただけないとしても、ここで立ち止まって、JAUSについて客観的に見ることができる。JAUSの今後の展開を考え直すのに、良い機会だと、そんな視点から団体登録を書いた。これも二転三転して、さらに四転してしまいそうだ。 申請の方は、シンポジウムと研究報告についての申請で、JAUSの総論的な申請書をかいた。ところで、今、力をいれている活動は、ウエアラブルカメラの撮影研究と、その手法による調査研究である。その研究についての実施について、人工魚礁をテーマにして、助成金申請にしようと書き直した。そうなると、団体登録の視点も変わってくる。これも書き直して、これで申請できると思ったが、そこでまた立ち止まり、本当に助成をうけたいのは、シンポジウム、フォーラムとその研究報告書で、それを全国の研究機関、大学、高校、専門学校などに無料配布したい。それがJAUSの本命の使命なのではないかと思い直して、書き直した。 そんなことで、10月も25日になるのに、まだ転転としている。 その転転とする書き直しの中で、僕たちは一体何をやってきたのだろうと振り返り、考え込んでしまった。1956年、アクアラングを始めた時、この道具で、人類はその生存環境として海に入り込む、潜水してゆくのだ。それに一生を懸けようと決意した。そして、夢と冒険を追って、そして、アクアラングを道具として、水中でどんな活動ができるのか、を目指した。それからのことは月刊ダイバーのニッポン潜水グラフィティに書いているが、どちらかと言えば、夢と冒険、を展開してきた。そして1970年代は海底居住計画の年代だった。その間、深く潜ることも、水中撮影機器をつくることも、ダイビングの指導団体のことも、そしてリサーチダイビング、テレビの番組撮影、何でもやった。 そして今、僕の周辺のダイビングは、レクリエーショナルダイビング一色のような気がする。テクニカルダイビングも水中撮影もすべて遊びで、お金をかけて潜って、何をするのだ。道具としてスクーバを使って何をどうするのだ、というその何かが、海に触れ合う、遊び、ただそれ一色だ。僕の視点から見ると、ただ、お金を海に捨てて喜んでいるだけ、喜んでいる、喜べるということは、大事なことであり貴重なことだが、同時に、スクーバを使っての調査研究、海に入り込んでゆく道具としての運用を、レクリエーショナルダイビングと重ね合わせることこそ大事であり、それが水中科学協会のコンセプトだったのではないか。もういちど総論的にシンポジウムへの援助の助成申請に書き直した。 そんなこんなで、ブログを書く余裕がない。ブログもこんな、二転三転のストーリーを書いている。 あと一日でここから脱出します。 日曜日はお台場の調査ですが、台風は多分問題ないでしょう。
by j-suga1
| 2013-10-25 10:40
| 日本水中科学協会
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