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辰巳国際水泳場での練習会日程などを発表しているURL
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2015年 10月 29日
28日
マスクワークショップ 一つのテーマはフルフェイスマスクであり、これは昨日に書いた。 実際にもこの通りの事を話した。 ダイブウエイズのフルフェイスマスクは、映画やテレビ番組用としては、世界的に評価が高く、1000個以上売れているという。僕は作業用のもう少しシンプルなものを要求した。技術的には容易いが、売れるかどうか?僕は売れるといい。フルフェイスマスクならば、ダイブウエイズという評価が更に高まれば、需要はある。何しろ、潜水作業といえば、今はフルフェイスマスクの時代なのだから。 もう一つのテーマ、汎用マスクについては苦労した。マスクをメーカーが持ってきて、宣伝するだけでは、ワークショップにならない。別の視点からの話をディベートしなければ、面白くない。しかし、反論すればお願いしたゲストの機嫌を損ねてしまう。 ダイブウエイズの武田社長は、本当に古くからの親友で、僕は少額ながらダイブウエイズの株主でもある。そして、彼は日本人離れしたところもあるから、大丈夫か? とにかくやってみることにした。 苦労したのだが、他のプロジェクト、東京湾大感謝祭などに関わっていて、告知する余裕がなく、まるで人が集まりそうになかった。集まらなくても良い。尾のイベントをやったという事実を告知すれば、良いと割りきって、フェイスブックやブログに精一杯書いた。 このイベント、最大で30人まで、20人集まれば良しとするもので、20人ぐらいが、実物に触ったり、話しあったりする後半の21-22時が楽しみである。 目標の20名には達しなかったが、中川隆が来てくれたり、河合先生も来てくれて、18名、まずまず形がつくところまで漕ぎ着けた。 今、ダイブウエイズの売り出しているのはアイアイで、これは武田さんが心血を注いだ、チャレンジで、マスク設計の総決算でもある。 アイアイは、ゲージで顔を測定して、その人の顔に合わせる。顔に合わせる13通りのパターンがある。 フィンとかは、状況に応じて、何種類かを使い分ける事があっていいし、だれでもそうしている。マスクは顔に合う、合わないがあり、水漏れは、マスククリアーでは間に合わないから、慎重に選んで、大事にしなければならない。 僕が対抗に持ちだしたのは、この頃愛用しているスーパーワイドⅡ これも武田さんの設計である。僕がこのマスクを使い出したのは最近で、アイアイは理想的なマスクではあるけれど、単眼ではないので、眼の前方を遮る、鼻の前の柱がある。これは僕が提案して、取り去って一眼になっている。しかし、それでも眼を下に向けると鼻の前の異物が見えてしまう。気にしなければ、気にならない程度の障害物だが、障害物はある。単眼のスーパーワイドはなにもないので晴れやかである。 スーパーワイドは少し重くて、ストラップをキリリと締めないと決まらない。ところが、このストラップをキリリと締めるのが、気持ちが良い。水中でも締めますことができる。そして、きつく締めすぎるをちょうどいいところまでストラップが緩む。だから、顔あたりも具合が良くて、痛くならない。こんな具合の良い、締具を作るのは、やはりマスク設計の第一人者である。武田さんならではと思っていた。 一方で、マスクは締め付けて使うものではない。ストラップを締め付けないで、洩らないマスクが良いとされていて、僕もそのように教えていた。その視点から見るとアイアイは最高のマスクであり、スーパーワイドは良いマスクではない。 しかし、僕はこの頃は、ストラップをきりりと締めることに嵌っている。鉢巻を締め直す感覚、それに、アクションの時にぶらつかないので安心感がある。 スタンダードはアイアイの方向である。 ディベートで結論がでるものではない。感覚であり好き好きなのだ。 中川は、僕の方向は、少数派であり、しかも知らない人が多いから商売にならない。儲からないという。これも正論である。 アイアイは、オーダーメードの感覚がある。ダイビングショップで寸法をとってもらって誂えるというのは、アドバンテージがある。 勿論結論は出ないのだが、僕の意見を採って、スーパーワイドが良いという人は、僕以外に約一名だった。 スーパーワイドは売れないので、製作打ち切りになっていて、カタログにも載っていない。 そういえば、スーパーワイドもカメラマンは単眼が欲しいと話して、作ったもので、武田さんに二個もらって試してみた。その時は、キリリと締める使い方に思いが及ばず、これはダメだと放り出していた。ある時、やはり、単眼が欲しいと幾つかのマスクを試してみた時に、鉢巻を締める感覚で締めてみて、気分が良くて、水が洩らない。洩ったら締めれば良い。しかし、このストラップの締具は、武田さんが意図したものではなく、そういう広告(カタログ)の記述もなく、終わってしまった。 大部分の人が、武田さんの意見に同調してくれて、彼のオーダーメード論もセールストークとして説得力があり、僕の意見は、個性的であった。 なお、アイアイは、僕の希望で、フレームの上縁に、ライトとGoProを着けるプレートを着けるオプションもあり、フレームもカラフルになっている。 僕のスーパーワイドを復活させるように話したが、自分としては、別に復活しなくても良い。2個持っているので死ぬまで間に合うだろう。また発売していないということで、レアになる。スーパーワイド持っている人,は、大事にしておくことを薦める。買って使ってみたい人は諦める他ない。レアになったのだ。 なお、アイアイのデザインは精悍なイメージで好きだ。しかし、名前は気に入らない。シーホークとか、海鷹が似合っている。ネイミングについてのディベートをすること、忘れていた。 プレートを付けた、アイアイ
by j-suga1
| 2015-10-29 09:01
| 日本水中科学協会
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