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2020年 03月 14日
ダイビングのログをブログにしてしまっているから、ダイビングができたら、ブログを書かなくてはいけない。 ダイビングについて記録をブログする、のだが、コロナについても、ログしておかなくては、高齢、高血圧の自分としては、コロナで命を落とす可能性も3。5%から20%、最悪60%まであるのだから、記録を残しブログしておかなくては。 コロナは、国民の20から60%が抗体を獲得しなければ収束しないという。多分本当だろう。ワクチンができれば、罹患しないで抗体を獲得することができる。ワクチンは最悪年単位、良くても数ヶ月かかる。 安倍首相は非常事態宣言をした。その目標は国の被害をどこまで食い止められるかであろう。国の被害とは、致死率をどれだけ下げるか、経済的被害をどれだけ少なくすることができるかである。それについて、戦略が全く見えてこない。残念だけど無策、無能にみえる。衝動的とさえ思える突然で、小中高、休校にしたけれど、再開も衝動的にやるのだろうか。線引きをして、個々のルールを決めなければ、とすれば、最初からそうすればよかった。 自分について考えれば死なないこと、そして、金が無くならないこと。85歳は、サバイバルには厳しい。非常事態だ。 海に行かない、行かれないと言うことは事実上の死だ。 海からコロナの抗体をもらって来よう。それが、僕が生き抜ける道と勝手に決めて。 予定した通り、波左間に行くことができた。天気も良く、風も強かったが南西で波高は1、5以下で、まずまずの好条件だった。 山本さんが30分早く迎えに来てくれたことと、道が空いていたことで、0830には波左間に入れた。荒川さんもお元気。僕は1mの棒の先にウエアラブルカメラ、360度カメラを並べ、映像を撮る事が目標である。 朝はいつも調子が悪い。調子が出ない。 でも、気合いを入れて、準備をする。360度カメラの取り付け部分がうまくできていない。ビニテで補強する。ウエアラブルカメラの時間合わせをする。自分の腕時計、カシオのプロテックスに一応、秒の単位まで合わせる。360度カメラは、これがどうしても上手にできない。 末期高齢者になっいて、身体が思うように動かない。ウエイトを着け、タンクを背負うのが難儀だ。荒川さんを見る度に悔しい思いをする。多分、彼は毎日海に入っているから、持続しているのだ。僕だって毎日海に入っていれば、今更、これからのトレーニングでは、無理だが、ずっとやっていれば、と思うが、自分の選んだ途だ。泣かない。85歳で潜れることを喜ぼう。それにしても、エントリー、エキジットが難関だ。 DIVE 1 ①目的:タイトル 人工魚礁研究会 ③場所 波左間 ④スポット 4m FP礁10個 ⑤天候 晴れ 南西の風 沖で15m 波高 1,5 m ⑦水温 17 ℃ ⑧透視度 20 m ⑨潜水開始 0943 潜水時間 25 分 ターンプレッシャー 80 ⑩最大水深26,4 m ⑪潜水終了 ⑫インターバル プラン 60分 ⑬チーム 須賀 山本徹 早崎 高野 久保 中川 今日はイセエビの撮影をターゲットにした。これからしばらく、イセエビを狙おう。 なんとか 水面では不安定だったが、ロープにつたわって潜降 イセエビの巣は、2段積みの大きな魚礁ブロックの重なりの中心にあるので、下段の海底には降りない。上段の上に着底して、360度カメラのシャッターを押して、撮影を開始する。周囲を見回しているうちに、荒川さんが呼びに来てくれた。ブロックの隙間に2個体見える。棒カメラを寄せて、撮影距離20cmぐらいで撮影する。 荒川さんが、別の3尾を見つけたと呼びに来た。自分だけならば、この2尾のイセエビで満足して、次は移ってしまうだろう。場所は離れていない。ブロックの柱を回りこんだ、向こう側だ。縦の溝に寝ている?ウツボにイセエビが3尾密着している。イセエビ、ウツボ、タコの関係を書いたりしていたから、「やった」という感じで撮影する。 大きなウマヅラハギが居たので、接近する。ウマヅラハギは、のんびりと逃げるのだが、逃げてしまって、なかなか接近させてくれない。1mの棒の先でも、カメラから40cmぐらいの距離にたやすく接近できた。向こうから寄ってくる感じも撮れた。棒の先カメラの効用である。やった!と思って喜んだが、戻ってきてから、画像を見たら。カメラが下向き、でフレームの真ん中に魚が入っていない。棒の先なので、ファインダーが見えていないのだ。練習が必要だ。 イシダイとかイサキとかも目に入ったが、3ショット成功させたから、もう良し、ゲージが80になったので、浮上する。 減圧停止の時、波に揺られているボートをしたから撮影録音した。 2回目の潜水は、何時も、一回目よりも調子がいい。潜る前の準備も調子よく、タンクを背負って舟に乗り込んだ。 棒カメラの録画は、一回目の成功で、これで良しとした。2回目は、買ったばかりのイノンのストロボのテストをしようと考えた。ウミトサカもきれいに開いているだろうから、キンギョハナダイを入れて、と、カメラをオリンパスTG4に替えた。 向かった魚礁はドリームだ。 飛び込んで、ロープに伝わって潜降だが、ロープに足を取られてバランスを崩した。態勢を立て直して、カメラを見るとクリップオンしてある、ウエアラブルカメラのAKASOがない。飛び込んだ時に飛んでしまったのだ。 水に飛び込んだ時の衝撃というものは、大きい。ついこの前は鶴町にこのカメラを持ってもらって、飛ばした。そこで、新しく一台買ったのだが、それを飛ばした。自分ならば飛ばさないと思ったのだ。このカメラは7000円、消耗品だから良い。6万円のアクションカメラGoProは、買わない。 この差し込み式は、カメラから外してマスクに付けることもできるので良いのだが、これまで、そんなことをした記憶がない。次回からは固着してしまおう。 そんなことで、早めに浮上してしまった。 一回目の潜水は成功だったので、自分としては良しだが、2回目はカサゴ狙いでもよかった。
また、次回はドリームのイセエビスポットを荒川さんがキープしておいてくれる。しばらく、イセエビを追おう。そして、次回は棒を2mにする。これによって、接近ができて、別の視点の撮影ができるのではないかと期待する。四月は20日過ぎを計画する。それにしても、ことしのGWのツアーはどうなるだろう。
by j-suga1
| 2020-03-14 12:54
| 沿岸漁業・人工魚礁
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